-
Metoree
-
会社一覧
-
株式会社アールアンドアールのカタログ一覧・概要
-
【落雷を発生させない避雷針】落雷バリア
(株式会社アールアンドアール) のカタログ
【落雷を発生させない避雷針】落雷バリア
(株式会社アールアンドアール) のカタログ情報
【落雷を発生させない避雷針】落雷バリア
製品個別カタログ
カタログ紹介
「極端気象」この言葉をテレビなどでお聞きになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そう、昨今、我々の日常に起きている豪雨・豪雪・落雷などの自然現象のことを指し、
地球温暖化が原因と考えられるこの気象の変化は、年々極端気象を増加させ、被害も拡大傾向にあると言えます。
そして今回、当社が着目したのは、落雷対策の現状です。
未だに260年前の技術に頼り、IOT化・IT化によりとても脆弱化した社会へと変化した現状に対応しきれていないように思います。
落雷によってテレビが見れなくなり、電車が破損・ストップし、小さなところではシステムのダウン・・・。
数多くのこういった事柄が現実に発生しているのです。
当社がご提案させていただく落雷バリア(dinnteco)は、従来の避雷針とは異なり、
雷を呼び込む方法から落雷を発生させない方法へ、まったくもって新しい考え方の避雷針です。
海外で生まれたdinntecoは、世界数か国にて実績があり、空港などのメジャーな施設にも設置されています。
日本においても徐々にではありますが、設置している施設が増えてきました。
当社では、落雷バリア(dinnteco)の設置はもちろんのこと、販売、レンタル、と様々な方法でご提案いたし、
少しでも多くのお客様のニーズに沿った形でご提供したいと考えております。
ぜひお気軽にご質問・ご相談など何なりとお問い合わせくださいますようお願いいたします。
【落雷バリア】
落雷は「雲の中の電荷」と「地表の電荷」との互いの放電によって発生します。
雷雲が生成されるときに雲の下層部分にマイナス電荷が滞留し、それによって地表にプラス電荷が誘導されて滞留します。
その次に、
①雷雲から地表に向かって先駆放電(ステップトリーダー)が発生します。
②地表から雷雲の下層に向かい、中和しやすい経路を求めて小規模な放電(ストリーマ)が発生します。
③上からの放電(ステップトリーダー)と下からの放電(ストリーマ)が繋がり、大きな落雷となります。
この落雷の原理から考えると、たとえ雷雲が接近してステップトリーダーが発生したとしても、下からの放電(ストリーマ)が起こらなければ、
放電路が形成されない=落雷は発生しない、ということになります。
このような考え方から生まれたのが落雷バリア(dinnteco)です。
dinnteco-100plusは、接地面からプラス電荷を、製品周囲の大気中からマイナス電荷を収集し、製品内において中和し続けるはたらきをします。
このはたらきを繰り返すことで、周囲の電界に影響を与え、接地面からのプラス電荷は上昇せず製品に集められるため、
雷雲のマイナス電荷との結びつき(落雷現象)が抑えられます。
この仕組みによって保護対象物を直撃雷から保護します。
当社では、お客様の使用目的や使用環境などをお聞きし、レンタルまたはご購入でのご利用を提案しております。
季節や期間限定で落雷バリア(dinnteco)を設置されるならレンタルを、年間を通して設置されるならご購入を、
お客様のご都合に合わせて利用方法を選べます!
(※)従来の避雷針と同様、保護範囲を100%カバーする保証はありません。
【落雷バリア(dinnteco)の特長】
◎従来の避雷針と同様の手続きで、簡単に導入、設置できます。
◎地面に誘起された電荷を用いるため、電源は必要としません。
◎持続的な性能を持ち、保守について費用や手間がほとんどかかりません。
◎1台で最大半径約100mの範囲を直撃雷から保護することができるため、従来型避雷針よりも広い範囲をカバーできます。
◎従来型の避雷針と比べ、少ない避雷器(SPD)で誘導雷の対策ができます。
◎第三者認証機関「ビューローベリタス」により、雷保護におけるIEC(国際規格)の適合性が認証されています。
IEC規格は、日本のJIS規格と内容面で整合性が図られている工業製品規格です。
詳細は、弊社ホームページよりご確認ください。
カタログについて
- カタログ名
-
【落雷を発生させない避雷針】落雷バリア
- 取り扱い企業
-
株式会社アールアンドアール
- 該当カテゴリ
-
避雷器
避雷針
- カタログタイプ
-
製品個別カタログ