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OSK 59BS13 AFIシリーズ誘導溶解炉
(オガワ精機株式会社) のカタログ
OSK 59BS13 AFIシリーズ誘導溶解炉
(オガワ精機株式会社) のカタログ情報
OSK 59BS13 AFIシリーズ誘導溶解炉
製品個別カタログ
カタログ紹介
誘導溶解炉は電気抵抗、ガス、オイルタイプの炉に対して近代的且つ経済的な炉です。その技術的ソリューションで幅広い可能性を提供可能とします。
◎特徴◎
•誘導加熱の不可欠なアドバンテージは電磁場の攪拌効果にあります。
•デバイスに搭載された高出力は溶解された金属が空気中の酸素にさらされるのを最小限に抑えながらるつぼ内の対象物を素早く溶解します。
•温度制御はるつぼの側壁に取り付けられた熱電対を備えたPID温度制御器が装備されています。これによりグラファイト熱電対カバーを使用せずに溶融プロセスを制御できます。
•溶解後、るつぼは空圧アクチュエーターによって持ち上げられる為、ペンチで容易に取り外すことができます。
•溶解炉にはLCDディスプレイを備えたマイクロプロセッサーコントローラが搭載され、設定、電力、温度制御に加え供給電圧や冷却水の圧力等の動作パラメーターの制御が可能です。
•るつぼの容量、るつぼのタイプ、出力により様々なモデルを用意しております。
•るつぼはセラミックカバーに埋め込まれており、炉室を熱的に保護すると同時にるつぼが破損した際に内容物の外部への漏れを防ぎます。
•セラミックカバーは再利用可能です。
•AFI-03 / AFI-05は造粒機能を有したバージョンがあります(AFI-03plus/AFI-05plus)。AFI-03及び AFI-03plus (造粒機能付き)はるつぼ内の原料が急速に溶解する為、貴金属回収目的で幅広く利用されています。室温から溶解に至る時間は数分です。これは酸素と強く反応する銅等の金属を多く含んだり、1000℃を超える温度で大量に蒸発する亜鉛等の金属を多く含む金属スクラップを溶解する場合に有利です。
•AFI-06 / AFI-07は大規模生産工場ではポピュラーな装置であり、化学組成検査や褐変産業用のサンプル溶解に使用されています。
カタログについて
- カタログ名
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OSK 59BS13 AFIシリーズ誘導溶解炉
- 取り扱い企業
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オガワ精機株式会社
- 該当カテゴリ
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溶解炉
- カタログタイプ
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製品個別カタログ