卓上ロボットタングレス・インサート自動挿入機ボールフィーダー方式-タングレス・インサート自動挿入機ボールフィーダー方式

卓上ロボットタングレス・インサート自動挿入機ボールフィーダー方式株式会社ジャノメ

株式会社ジャノメの対応状況

返答率

100.0%

平均返答時間

22.1時間

この製品について

従来の自動ドライバーを用いた手作業による作業工程を、自動化することができます。タッピング穴に対してコイルを挿入する際、正確に垂直挿入できる為、品質向上と安定した生産が可能です。

◆シェークトレイ方式
少量多品種インサート (コイル) 挿入に最適です。
コイルサイズに合わせて整列トレイを入れ替えてツールを変更する事で多品種のワークに対応可能です。

◆ボールフィーダー方式
単一インサートを多数挿入に最適です。
ボールフィーダーから送り出されたインサートを切り出しフィーダーポイントに固定、9秒*前後で挿入作業を繰り返します。
*M3での参考数値

＜主な特長＞
・タングレス・インサート*とは
タングの無いインサートねじ。タング折りの必要がない為、ピッチ飛びの可能性やタング除去の必要がありません。

・イリサート：タングなし・挿入方向性有り・一体形状
・ヘリサート：タング有り・挿入方向性有り・コイル (ばね形状) 
・タングレス・インサート：タングなし・挿入方向性無し・コイル (ばね形状) 
* 「TANGLESS」は、株式会社アドバネクスの登録商標 (登録第4477416号) です。

・自動検査機能 (オプション) 
接触センサーによりコイル挿入の高さ、浮き、欠品を自動で検査する機能。これまで手作業で1穴ずつ確認をしてきた確認作業も自動化することが可能です。

・少量多品種インサート (コイル) 挿入に最適
コイルサイズに合わせて整列トレイを入れ替えてツールを変更する事で多品種のワークに対応可能です。

＜卓上ロボットの特長＞
塗布・組立・基板分割・はんだ・検査など汎用性に優れているため、 多品種少量生産を行うセル生産現場に最適です。作業の工程を変えずに、 現状の生産現場を半自動化することができる為、生産品質と生産効率を向上することが可能です。

小型でコンパクトな為、現状の生産現場への導入が容易です。 モデルチェンジや段取り替え、レイアウト替え発生時も容易に対応できます。

＜JANOME卓上ロボットの特長＞
・高精度・高剛性・精密制御
ミシン製造の鋳造技術を応用して作られた非常に高い剛性のロボットです。また、その剛性の高さと独自のシステムにより高精度での制御が可能です。

難しい"4軸同時制御"でも高精度でコントロールできるJANOMEの卓上ロボットです。

・簡単操作・ティーチング
対話方式での入力が簡単で、アプリケーション別に専用ソフトがある為、ティーチングも容易です。
※ティーチングペンダントの表示言語は、日本語、英語、中国語 (簡体字・繁体字) 、韓国語、フランス語、スペイン語、イタリア語、
ドイツ語、チェコ語、ベトナム語の11言語から選択可能です。

・多彩な通信機能
・IoT、MES (製造実行システム) に対応できるシステム環境
・I/O-MT増設 (オプション) でモーターを追加し、PLC不要で2軸まで追加制御可能