IoT・設備の稼働監視システム Nazca Neo Linka-Nazca Neo Linka（ナスカネオリンカ）

IoT・設備の稼働監視システム Nazca Neo Linka 株式会社ゴードーソリューション

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この製品について

■IoTで生産設備の稼働監視＆現場管理を実現Nazca Neo Linka (ナスカ ネオ リンカ) は、工作機械や制御装置 (PLC) などの生産設備はもちろん、ヒト・モノなど工場内のさまざまな稼働データを自動収集し、複合的に管理することができる製造業向けIoTシステムです。設備の遠隔稼働監視や実績集計をはじめ、データを活用した工程の改善・正確な原価管理・日報作成の自動化など、解決したい課題やご要望に応じて実現できます。

■特長1.メーカーや年式問わず、さまざまな設備の稼働データを自動収集
「工場全体の稼働状態を一括で把握」
豊富なインターフェイスで、メーカーや年式問わず工場にあるさまざまな生産設備と接続し、工場の稼働状態を一括で確認できます。

2.パソコンやスマホで、いつでもどこからでも工場の稼働状態を確認
「異常停止など万が一の時も、早期発見で迅速に対応」
収集したデータをWebブラウザ上でリアルタイムに分かりやすく表示。パソコンやタブレット・スマホなど、社内のどの端末からでも確認できるので、設備の異常停止など万が一の時も早期発見、迅速に対応できます。同じデータを見ながら話をすることで、社内のコミュニケーションを円滑にします。

3.設備データと製造に関わるさまざまな情報を紐づけて複合的に管理
「正確な実績集計と高精度な原価管理を実現」

・RFIDやバーコードなどのセンシング機器に対応
各種センシング機器を使って、担当者別の作業時間や製造番号を自動収集し、設備の稼働データと紐づけて管理できます。蓄積したデータは任意の期間で集計可能です。

・実績データによる高精度な原価管理を実現
製造番号や図面番号ごとの加工費や設備の消費電力量といった原価管理に必要な数値を算出し、集計して確認できます。加工費などの単価は自由に設定可能です。また、この算出機能を応用し、設備の予防保全を目的とした工具の使用時間表示や、環境問題への取り組みとして製造時に発生するCO2排出量表示といった活用も可能です。

4.Excelファイル連携に対応。ボタンひとつで簡単日報作成
「日報作成の手間を削減し、正確な実績管理を実現」
設備やセンシング機器から収集した実績データをExcel形式の日報ファイルにボタンひとつで反映できます。日報に記入する項目や取りまとめ方法は会社ごとに異なりますが、Nazca Neo Linkaはさまざまな日報形態に対応可能です。 すでに自社でお使いの日報フォーマットに連携ボタンを設置できます。

5.手動入力に対応。停止理由など設備から収集できない詳細情報まで記録
「より正確な非稼働要因分析を可能に」
設備から収集した停止時間に対して、関連する停止理由をボタンひとつで簡単に記録できます。任意の期間で集計し、停止理由ごとの停止時間や回数をすぐに確認できます。設備から自動収集した実績データと、作業者の入力情報を紐づけることで、集計の手間を省きながら、より正確な非稼働要因分析を可能にします。

6.カメラ映像による遠隔監視・アラーム録画再生に対応
「遠隔からでも的確な状況判断を可能に」
システム・ケイ社が提供する映像管理システムSK VMSとの連携により、カメラで撮影した映像をNazca Neo Linkaの画面上から確認できます。さらに、設備でアラームが発生した時の映像をまとめて一覧表示し、ピンポイントで再生することができるので、万が一の時も迅速な原因究明を可能にします。

7.サイボウズのクラウドサービスkintoneと連携できる
「社外からでも正確な意思決定と迅速な納期回答を可能に」
収集した稼働データを、サイボウズ社が提供するクラウドサービスkintoneの画面上で表示し、さらに任意の期間で集計できます。kintoneと連携することで、社内ネットワークの設定変更や再構築をすることなく、インターネットに繋がるデバイスさえあれば、外出先や海外拠点など、どこからでも工場の稼働状態を確認できるようになります。

8.工作機械を止めずに遠隔でパラメーターを変更できる
「停止時間のロスと手間を削減」
工具補正値や工具寿命カウンターといった工作機械のパラメーターをタブレットやスマホから変更できます。製造ラインを止めずに安全柵の外から操作できるので、停止時間のロスと手間を削減できます。

9.工作機械を動かすNCプログラムの入出力操作・管理まで可能
「工場にあるNCプログラムを一元管理」
NCプログラム入出力用ソフト「NAZCA5 DNC」と連携することにより、Nazca Neo Linkaの画面上でNCプログラムの入出力操作や編集が可能になります。複数人で同時操作ができ、タブレットやスマートフォンからも通信操作が可能です。さらに、工場内にあるNCプログラムの変更履歴や使用履歴を共有・管理できます。生産管理システムで指定されたNCプログラムを自動的に機械へ送信するなどの情報連携についてもカスタマイズにて対応することが可能です。