完全統合型ハーフブリッジモジュール SA111/SA111A Apex Microtechnology, Inc.

電子・電気機器業界用 航空・宇宙業界用 医療業界用

この製品について

■特徴

・連続出力電流:24A、32A (Aグレードの場合) ・スイッチング周波数:1MHz ・電源電圧:650V ・低電圧ロックアウトとアクティブミラークランプを備えた統合型ゲート・ドライブ ・コンパクトな表面実装パッケージ (23.3mm×23.3mm) 、トップサイトヒートシンク付き

■アプリケーション

・DC/AC または DC/DC コンバータ ・モータードライプ ・モータードライブ

■説明

SA111・SA111Aは、シリコンカーバイド (SiC) 技術に基づく完全統合型ハーフブリッジモジュールです。ハーフブリッジは、マイクロコントローラまたはDSP制御で最大32Aの連続出力電流を提供します。保護機能として、低電圧ロックアウト (UVLO) 機能、アクティブミラークランプを備えています。

■低電圧ロックアウト機能

SA11・SA111Aは、低電圧ロックアウト機能を内蔵しています。VCC、HSまたはVCC、LSが約9V以下になると、出力端子は高インピーダンスになります。電源電圧が約10V以上になると、出力は通常の動作モードに戻ります。また、ノイズによる誤動作を防止するため、両電源電圧の高電圧側に約2.5µsのマスクタイムを設けています。

■バイパス

正しく動作させるためには、電源の適切なバイパスが必要です。バイパスを行わないと、動作が不安定になったり、効率の悪い動作や、出力の過剰なリンギングの原因となります。Vs電源は、少なくとも1µFのセラミックコンデンサと、出力電流1Aあたり10µF以上の低ESR (等価直列抵抗) コンデンサを並列に配置してください。コンデンサの種類で考慮すべきなのは、スイッチングアプリケーション用に定格された種類だけです。 1µFのセラミックコンデンサは、+/-VSおよびパワーグランド端子に物理的に直接接続する必要があります。リード線の長さが1インチでもあると、出力のリンギングが大きくなります。これは、非常に速いスイッチング時間と、リード接続のインダクタンスによるものです。Vcc電源のバイパス要件はそれほど厳しくありませんが、それでも必要です。0.1µF~0.47µFのセラミックコンデンサをVcc、LSおよびVCC、HS端子に直接接続すれば十分です。

  • シリーズ

    完全統合型ハーフブリッジモジュール SA111/SA111A



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完全統合型ハーフブリッジモジュール SA111/SA111A 品番1件

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SA111/SA111A

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

Apex Microtechnologyは、産業、防衛・航空宇宙、医療、半導体装置市場において、電流、電圧、速度の高精度制御を必要とするアプリケーションに向けて、性能、品質、信頼性の面で業界をリードするパワーアナログ製品...

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