QCMセンサ PSA-SL / SB 日本電波工業株式会社

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この製品について

CM法を用いた液相系バイオセンサ (主に生体分子間相互作用解析装置等) と気相系ガスセンサ及びアウトガスセンサのご紹介をしております。QCMとは Quartz Crystal Microbalance の略で、水晶振動子をセンサとして微小重量変化を測定する方法です。 QCMセンサとして世界初の2電極タイプ「QCMツインセンサ」をご用意しています。片側をリファレンスとすることで、ノイズの影響を低減した差分計測が可能です。センサ電極上に抗体などを製膜することにより、計測したい物質を捉えて定量することができます。また、従来のシングル電極タイプのQCMセンサもご用意しております。QCMセンサには気相計測に適したリードタイプや液相計測用のガラエポ基板タイプがございます。 なお、アウトガス計測用センサはQCMセンサモジュールとして提供を行っております。

■特徴

・QCMシステムには、気相計測や液相計測に対応するNAPiCOSシリーズと真空中のアウトガス計測に対応するTwin-QCMシステムがあります。どちらのシステムも従来不可能であった1枚のセンサでの差分計測に対応しております。 ・NAPiCOSシリーズでは免疫反応を始めとした物質間相互作用のリアルタイム計測が可能な液相計測システムとして、NAPiCOS Auto (自動計測タイプ) 、NAPiCOS Lite (マニュアル操作タイプ) 、をご用意しています。 ・NAPiCOS Autoは、ポンプやインジェクタ、デガッサ等を内蔵し、自動制御で高度な計測が可能です。またNAPiCOS Liteは小型軽量タイプで汎用性が高く、ポンプ、インジェクタを使用しない簡易計測にも対応しており、医療現場などで即時計測が可能です。 ・NAPiCOS Liteは気相計測にも対応しており、ガス、匂いの検知も可能です。 この他、気相測定専用システムとして9MHz, 30MHzの両方のセンサに対応したNAPiCOSシステムや味覚計測に最適化された自動計測システム (NAPiCOS Auto TS) もご用意しています。またTwin-QCMシステムは、有機材料等に含まれるアウトガスをQTGA法によって計測することが可能です。宇宙用途向け材料の選定評価等にご使用いただけます。

  • シリーズ

    QCMセンサ PSA-SL / SB



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QCMセンサ PSA-SL / SB 品番3件

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まとめて問合せ・見積 商品画像 品番 価格 (税抜) 公称周波数 (MHz) 動作温度範囲 (℃) 水晶カットアングル 電極 材質 (表面+下地) ホルダー 電極 形状 ブランク形状 ブランク外径 (mm)

PSA-SL-3002V 30 AT

要見積もり 30 +5~+50 ATカット Au+Cr ガラエポ基板 ツイン 丸板 φ8.7

PSA-SB-3002W

要見積もり 30 +5~+50 ATカット Au+Cr ガラエポ基板 ツイン 丸板 φ8.7

PSA-SL-3002T

要見積もり 30 +5~+50 ATカット Au+Cr リードタイプ ツイン 丸板 φ8.7

のついている項目名や値は、Metoreeの自然言語処理アルゴリズムを用いて自動生成された値です。各メーカーの製品を横断して比較しやすくするための参考としてご利用ください。自動生成データは黒色の文字、元データは灰色の文字です。

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この商品の取り扱い会社情報

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平均返答時間

1.9時間

会社概要

日本電波工業は1948年の創業以来、周波数の制御と選択、検出をつかさどる水晶デバイス専業メーカーとして、水晶振動子・水晶発振器等の水晶デバイス、人工水晶等の水晶関連製品の開発から販売までを主な事業とする、水晶デバイスの製...

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  • 本社所在地: 東京都
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