総合環境制御システム菜援神港テクノス株式会社

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この製品について

増設対応型の総合環境制御システム「菜援 (SAIEN)  」は栽培施設内の環境を総合管理し、安定した品質で生産を行うことが可能です。


■6つのポイント1.規模や管理区画に合わせてシステムを自由設計
・圃場の区画構成は生産規模、栽培作物、生産管理などによって異なります。菜援 (SAIEN)  なら栽培開始後の経営スタイルに合わせてシステム構成、区画構成を自由に設計できます。
・制御盤だけではなく予算の見えにくい電源盤 (動力盤、分電盤)  まで一括設計可能。緊急時用の現場手動操作、停電時対策の電源盤設計もお気軽にご相談ください。


2.欲しい制御を欲しい分だけ組み込み可能。導入後も増設・バージョンアップに対応
・フルスペック環境制御の導入には初期投資が大きくなってしまいますが、菜援 (SAIEN)  なら目的とコストに合わせて15種類以上の制御項目から欲しい機能を選んで制御へ組み込みできます。
・導入後、環境制御機器を追加したい場合でも制御項目の追加に対応可能。追加に際し必要な電気工事のアドバイスもできます。
・日々進化している農業技術と同じく、新しい環境制御へも対応するため、制御ソフトもバージョンアップ対応型の設計になっています。


3.複数ハウスもパソコンで一括管理
・パソコン1台で環境測定盤は最大6台まで接続可能
・環境測定盤をハウス1棟につき1ヶ所設置で利用すればハウス6棟まで一括管理可能
・複数ハウスの環境測定は一覧表示で確認・比較可能
・設定値を保存でき季節ごとの設定値の変更も一括で可能


4.モニター管理でどこでも簡単操作。警報メール通知で安心
・パソコンですべての測定データを一括管理・ロギングができるためハウスの状況が一目で把握可能
・インターネット環境が整っていれば異常時の警報内容を携帯電話などにメール通知可能


5.通信が途絶えても制御を継続
・パソコンの不具合や故障、またはパソコンと制御盤との通信異常があった場合でも制御停止しません。現場の電源さえ供給されていれば最終設定値で運転を継続できる設計となっています。


6.連動制御で効率化、省エネ制御で環境にやさしい
・省エネ制御を導入すれば大電力が必要な動力噴霧機や循環ポンプの連動制御ができ契約電力を考慮した制御が可能に。
・CO2制御と天窓制御を一緒に導入すればムダなCO2施用を防止できます。

型番
この商品には1種類の型番があります

シリーズ
総合環境制御システム菜援

取扱企業
神港テクノス株式会社

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総合環境制御システム菜援品番1件

商品画像	品番	価格 (税抜)	S3Agri水耕栽培向け基本制御 1	S3Agri水耕栽培向け基本制御 2	S3Agri水耕栽培向け基本制御 3	S3Agriハウスの換気制御 1	S3Agriハウスの換気制御 2	S3Agriハウスの換気制御 3	S3Agri養液自動希釈制御 1	S3Agri養液自動希釈制御 2	S3Agri多区画潅水制御 1	S3Agri多区画潅水制御 2	S3Agri多区画潅水制御 3	S3Agri省エネ制御 (瞬間最大電力低減制御) 1	S3Agri省エネ制御 (瞬間最大電力低減制御) 2	S3Agri省エネ制御 (瞬間最大電力低減制御) 3
	菜援	要見積もり	制御項目：飽差／養液循環／EC／pH／気温／水温／CO2	・主にハウス内設備と水耕栽培に必要な制御項目が入っている制御ボード・光合成促進になるCO2制御、飽差制御がある・養液の管理も自動で行う (EC制御、pH制御)	・気温制御と水温制御は、暖房と冷却のどちらにも対応・気温制御とCO2制御は、1日の中で段階的な制御が可能 (ステップ制御)	制御項目：天窓／カーテン／循環扇／大型FAN	・ハウス自体の換気に関係する制御が入っている制御ボード・ハウス内外気温をモニタリングし天窓を自動開閉、ハウス内を目標気温制御・カーテン制御は遮光と保温のどちらにも対応	・遮光制御では目標日射量でカーテンを自動開閉し葉焼け防止など光合成の調整が可能・雨や強風を感知し自動開閉可能 (台風でも安心) ・高湿度化での病気の発生を抑える除湿動作 (天窓・カーテンの連動動作)	制御項目：希釈	・原水と肥料濃厚液を自動希釈する制御ボード・養液タンクの水位をモニタリングし、少なくなれば自動で希釈開始・養液の濃度管理もパソコンから変更でき、栽培作物や育成ステージによる変更にも対応	制御項目：潅水	・主に果菜類などで利用される潅水制御が入っている制御ボード・ステップ潅水に加え、日射量のモニタリングから日射比例潅水が行える・最大60区画までの個別潅水が行え、パソコンで管理できる	・パソコンに個別潅水履歴が残せて状況把握が可能・潅水量や排水量の測定も可能なので、植物の養液吸収量が確認できる	制御項目：飽差／養液循環 (または潅水)	・消費電力が大きなポンプの同時運転を避けるための制御ボード・循環ポンプの順次運転制御ができ、契約電力を考慮した制御で電気代にかかるコスト低減が可能	・飽差制御に区画順次運転の採用で、動力噴霧器選定時の容量ダウンが見込め、設備コスト削減に貢献