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型番説明
■概要
「アレムコボンド 570」は一液型の高耐熱エポキシ接着剤で、主として酸素/アセチレン溶接トーチのセラミック断熱材に銅のノズルを接着するのに使用されています。
■特性
「アレムコボンド 570」は一液性であることが最大の特徴です (通常エポキシ系接着剤のほとんどは二液混合タイプとなっています) 。ヒートショックに強く、耐水、耐薬品性に優れています。
■用い方
「アレムコボンド 570」の塗布方法は、プラスチックのヘラで伸ばしながら塗布するか、自動デイスペンサーを用います。被着面両面に膜厚0.2~0.3 mmを目標に薄く塗布します。塗布後、常温で15~20分乾燥させ溶剤を飛ばしてから、被着面を貼り合わせ、クランプして固定します。そして、82℃で20~30分焼成、その後、177℃で20~30分焼成すれば完了です。
直ぐに力を加えると剥がれる恐れがあります。適応力抜群の「アレムコボンド 570」は、セラミックス、 金属、 プラスチック、 クォーツ、 各種耐火物などの材質同士の接着にも使用できます。
型番フィルター
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たわみ強度 (kgf/cm^2)
ポットライフ (100g量 @25℃)
体積固有抵抗値 (ohms^-cm)
凝縮揮発成分 (CVCM)
容量
密度 (g/cm^3)
左にかわる焼成条件
引張り強度 (psi)
抗張力 (kgf/cm^2)
推奨する焼成条件
散逸係数
樹脂と硬化剤の混合比率 (重量比)
混合粘度 (cP)
焼成硬化後の硬度
熱膨張係数 (CTE) (in/in/℃×10^-6)
絶縁力 (volts/mil)
絶縁性 (kV/mm)
総質量ロス (TML)
線収縮 (%)
耐熱上限 (℃)
耐薬品性
色
誘電率 (1.0kHz)
シュリンケージ (縮小率) (mm/mm or in/in)
誘電正接 (1kHzあたり)
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