赤錆専用の錆転化型防錆剤 (信越産業株式会社) のカタログ情報
赤錆専用の錆転化型防錆剤
製品個別カタログ
カタログ紹介
■用途
鉄筋の赤錆を防錆黒皮被膜に転化する防錆剤
■特徴
１．赤錆と反応して電気化学的に不活性な黒皮被膜を形成し、長期の防錆効果を発揮します。
２．水溶性液体で、引火性がなく、塗布作業性が良好です。
３．工数の削減が出来ます（２工数→１工数）。通常塗装のケレンやブラストが省けます。
４．ラスクリアＮＥＯを塗布した鉄筋のコンクリートとの付着応力度は非常に優れています。
無塗布鉄筋に対する最大付着応力度 100.6％
土木学会基準：JSCE-E102-2003 エポキシ樹脂塗装鉄筋の品質規格
「最大付着応力度が無塗装鉄筋の85％以上でなければならない。」に合格
■荷姿
18kgポリ容器
4kgポリ容器
■使用方法
１．容器ごと十分に攪拌してください。 ※静置により分離しますが、簡単な攪拌で均一に混ざります。
２．使用分量のみ小分けにしてください。
３．予め、浮き錆やゆるんだ錆、その他付着物や油分を除去（４種ケレン）してください。
４．水性刷毛などで均一に塗布してください。
※使用した液は、変質の恐れがあるため容器に戻さないでください。
５．自然乾燥（約２０℃）は５～６時間ですが、通常２４時間以上経過すれば、そのまま重ね塗りできます。
【塗布量目安：１０～１５㎡／㎏（０.０６７～０.１㎏／㎡）】
■主成分・性状
主成分：有機酸 ｐＨ約４（弱酸性）
性 状：乳白色の水性エマルション
■使用上の注意
１．使用時に十分攪拌してから使用してください。
２．静置により分離を起こしますが、簡単な攪拌で均一に混ざります。
３．作業時はゴム手袋、保護メガネ等を着用してください。
４．コンクリートにも影響が出ない様に養生をしてください。
５．０℃以下になると凍結しますので、凍結対策をしてください。
６．本品は化学反応で錆を転化しています。鉄の材質や錆の状態、ケレン状態などでも効果が現れにくい場合がありますので、あらかじめサンプル等で効果を確認の上ご使用ください。
７．赤錆の無い鋼材へは防錆剤としての効果は期待できません。
８．使用分量のみ小分けにし、使用した液は容器に戻さないでください。
９．ディッピング( 浸漬) での塗布はできるだけしないでください。
10．気温が低いと本品の化学反応は進みません。５℃以下の環境では、ヒーター等で暖める等してご使用ください。
11．乾燥した鉄筋に使用してください。濡れた状態の鉄筋には使用しないでください。
12．赤錆が部分的に発生している鉄筋で、赤錆以外の部分に塗布しても鉄筋の品質を損ねることはありません。
鉄筋の赤錆を防錆黒皮被膜に転化する防錆剤
■特徴
１．赤錆と反応して電気化学的に不活性な黒皮被膜を形成し、長期の防錆効果を発揮します。
２．水溶性液体で、引火性がなく、塗布作業性が良好です。
３．工数の削減が出来ます（２工数→１工数）。通常塗装のケレンやブラストが省けます。
４．ラスクリアＮＥＯを塗布した鉄筋のコンクリートとの付着応力度は非常に優れています。
無塗布鉄筋に対する最大付着応力度 100.6％
土木学会基準：JSCE-E102-2003 エポキシ樹脂塗装鉄筋の品質規格
「最大付着応力度が無塗装鉄筋の85％以上でなければならない。」に合格
■荷姿
18kgポリ容器
4kgポリ容器
■使用方法
１．容器ごと十分に攪拌してください。 ※静置により分離しますが、簡単な攪拌で均一に混ざります。
２．使用分量のみ小分けにしてください。
３．予め、浮き錆やゆるんだ錆、その他付着物や油分を除去（４種ケレン）してください。
４．水性刷毛などで均一に塗布してください。
※使用した液は、変質の恐れがあるため容器に戻さないでください。
５．自然乾燥（約２０℃）は５～６時間ですが、通常２４時間以上経過すれば、そのまま重ね塗りできます。
【塗布量目安：１０～１５㎡／㎏（０.０６７～０.１㎏／㎡）】
■主成分・性状
主成分：有機酸 ｐＨ約４（弱酸性）
性 状：乳白色の水性エマルション
■使用上の注意
１．使用時に十分攪拌してから使用してください。
２．静置により分離を起こしますが、簡単な攪拌で均一に混ざります。
３．作業時はゴム手袋、保護メガネ等を着用してください。
４．コンクリートにも影響が出ない様に養生をしてください。
５．０℃以下になると凍結しますので、凍結対策をしてください。
６．本品は化学反応で錆を転化しています。鉄の材質や錆の状態、ケレン状態などでも効果が現れにくい場合がありますので、あらかじめサンプル等で効果を確認の上ご使用ください。
７．赤錆の無い鋼材へは防錆剤としての効果は期待できません。
８．使用分量のみ小分けにし、使用した液は容器に戻さないでください。
９．ディッピング( 浸漬) での塗布はできるだけしないでください。
10．気温が低いと本品の化学反応は進みません。５℃以下の環境では、ヒーター等で暖める等してご使用ください。
11．乾燥した鉄筋に使用してください。濡れた状態の鉄筋には使用しないでください。
12．赤錆が部分的に発生している鉄筋で、赤錆以外の部分に塗布しても鉄筋の品質を損ねることはありません。
