サーボ制御摩擦圧接機 FF-NS series (主軸サーボ・推力サーボ)-FF-**(30・45・60)ⅡN
サーボ制御摩擦圧接機 FF-NS series (主軸サーボ・推力サーボ)-日東制機株式会社

サーボ制御摩擦圧接機 FF-NS series (主軸サーボ・推力サーボ) 日東制機株式会社


この製品について

■概要

1999年に主軸回転のサーボ制御による位相合せ摩擦圧接機の開発に成功に続き、2000年には推力のサーボ制御化も開発に成功。 それ以来多くの実績と度重なる改良を重ね、現在のFF-NSシリーズとして発展してきました。 より高精度、より高品質、より安定稼動をお望みのユーザーに最適な一歩上を行く 【至高】 のマシンです。 高品質な摩擦圧接を可能とする理由があります。革新的な接合体験をあなたの生産現場にも。スムーズな導入で、即戦力として活躍します。

■プロセス

①初期プロセス 両側の素材をセットして、一方の素材を回転させ、もう一方の素材を前進させ接触させます。 ②摩擦発熱プロセス 突合わせ面より摩擦熱が発生。接合に適した温度に到達した時点で主軸回転を急停止させます。 ③アプセットプロセス アプセット推力を一定時間付加することで接合が完了します。その際、カール形状のバリが発生します。

■特徴

・固相接合である。 ・母材同等の接合強度が得られる。 ・再現性があり、品質の安定がはかれる。 ・異種金属同士の接合が可能である。 ・接合面以外での熱影響が少ない。 ・少ない部材で圧接することで重切削が不要。 ・接合に伴うエネルギー効率が高い。 ・スパッタ・ヒュームなど発生せず無害である。 ・火花・煙は極僅かで作業環境は良好。 ・中空化が可能で、軽量化・環境保全に貢献。 ・機械操作は容易であり熟練を必要としない。 角度制御による位相合せ摩擦圧接と、推力サーボ制御により安定した稼働を実現。

■サーボ化によるメリット

・湯温に左右されない安定稼働 ・高精度な接合が可能 ・角度制御により位相合せ品などへ適用拡大 ・油圧式に比べCO2排出量を低減 ・省エネ性の向上 ・油漏れが無い→作業環境の向上 ・廃油が無い→地球環境への配慮 ・推力フィードバック制御により低速域が滑らかに駆動。 ・どんな条件でも一定出力 (気温・湿度など) 。 ・油圧ユニット小型化→省スペース化および低騒音。

  • シリーズ

    サーボ制御摩擦圧接機 FF-NS series (主軸サーボ・推力サーボ)



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サーボ制御摩擦圧接機 FF-NS series (主軸サーボ・推力サーボ) 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 推力 主軸サーボ制御 主軸回転数
サーボ制御摩擦圧接機 FF-NS series (主軸サーボ・推力サーボ)-品番-FF-**(30・45・60)ⅡN

FF-**(30・45・60)ⅡN

要見積もり FF-30=最大140kN、FF-45=最大219kN、FF-60=最大392kN 停止角度精度±0.2° 【サーボ制御】FF-30・45=最高 2,000min-1、FF-60=最高 1,500min-1

のついている項目名や値は、Metoreeの自然言語処理アルゴリズムを用いて自動生成された値です。各メーカーの製品を横断して比較しやすくするための参考としてご利用ください。自動生成データは黒色の文字、元データは灰色の文字です。

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

日東制機株式会社は、摩擦圧接機の製作を行っている企業です。 創業から摩擦接合装置やアルミ鋳造設備の設計・製作から販売・技術指導までを一貫して行っている国内唯一のメーカーで、国内有力企業や大学・研究所などと製品販売や...

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