塩酸回収装置
SGLカーボンテクニックジャパン株式会社
SGLカーボンテクニックジャパン株式会社の対応状況
返答率
100.0%
この製品について
石油化学やファインケミカル分野において、有機化合物の塩素化反応などで生じた副生塩酸の回収装置には、トーカベイト製機器が多く用いられます。
■プロセス
・精留法：入口ガスのHCl濃度が比較的高い場合に用いられる例が多く、濡壁式吸収塔と充填式放散塔の組合せで、100％HClガスとして回収します。又、ガス出口に吸収塔を設けることにより、塩酸 (35％) として、回収することもできます。 ・抽出蒸留法：入口ガスのHCl濃度が低くて、吸収してできた塩酸濃度が低い場合 (例20％以下) や、HClガス源がない場合には、このプロセスが用いられます。100％HClガス又は、塩酸 (35％) として回収できます。 ・断熱吸収塔：HClガスが、水に吸収されるときに発生する多量の熱を利用して、吸収液の蒸留を行うものであり、吸収、蒸留の二つの操作を一つの機器で同時に、しかも外部との熱の出入なしで行うことができます。HClガス中に、有機物や塩素ガスなど不純分を含む場合に、これらを分離し、精製塩酸として回収できる効率のよい装置です。-
シリーズ
塩酸回収装置
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取扱企業
SGLカーボンテクニックジャパン株式会社
塩酸回収装置 品番1件
| 商品画像 | 品番 | 価格 (税抜) |
|---|---|---|
塩酸回収装置 |
要見積もり |
のついている項目名や値は、Metoreeの自然言語処理アルゴリズムを用いて自動生成された値です。各メーカーの製品を横断して比較しやすくするための参考としてご利用ください。自動生成データは黒色の文字、元データは灰色の文字です。
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