この製品について
■自由設計とコスト削減で、日本の畜産を支える。
約50年にわたり膜素材とテント倉庫の製造で培ってきた技術を、畜産をはじめとした農業界にも。コスト面やデザイン性に優れているだけでなく、従来の牛舎などに比べてレイアウトや形状の自由度も格段に高まりました。
■膜構造だからできる、自由なレイアウト
弊社では、全ての製品を受注後に一品一品製作するオーダーメイドの形式をとっております。また、社内の構造一級建築士にて構造計算を行なっており、 構造上の安全性を確保したうえで、リクエストに柔軟に対応致します。
お客様の理想をカタチにしたい、様々な問題点をテントで解決したい、 膜構造を採用する事で従来の工法では実現が難しく、極端に高額になるようなリクエストにも現実的な金額でお答えする事ができます。
■納期・コストの削減
在来工法や木造牛舎等と比べて短納期・低コストの牛舎をご提案します。初期導入費用だけでなく、生産性向上と電気代低減により運営上のコスト削減も実現します。
■透光による生産効率アップ
膜 (テント) 材は、紫外線をカットし可視光線を透過します。透過する光は屋内に均一に透過するので、照明と違い影が出来にくいという特徴があります。その為、屋内にいながら屋外のような環境となり、牛のストレスの低減、作業の安全性と効率の向上が期待できます。
また、牛舎全体が明るい印象となり、農場のイメージアップにも貢献する事が可能です。日中は照明が不要となり、生産性向上と電気代節約の効果で運営上のコスト低減にも繋がります。育成・繁殖の関係上、光を取り入れたくないというリクエストには完全遮光膜材を使用する事も可能です。
■換気設備
・トンネル換気
・横断換気 (パナソニック環境エンジニアリング株式会社)
・ルーフファン (株式会社スズキベンチレーター)
・シーリングファン (株式会社ユーエイ)
・巻上げカーテン
■その他
・固定柵
・回転柵
・スタンチョン
・バーンクリーナー・バーンスクレーパー
・LED照明/投光器