この製品について
要冷電力の20%~40%削減
■導入プランご提案の流れ
・お客様と打合せ。店舗情報 (平面図・系統図・電力量など) を頂きます。
・現場調査。削減金額を試算
・導入効果判定。初期コスト・削減コストを鑑みて試算結果報告・導入へ。
■コンプレッサ稼働時のピークカット
コンプレッサの稼働・停止は、低圧側の冷媒圧によって制御されています。低圧側圧力が上昇すると、コンプレッサがスタートし、圧力が低下すると、本来のストップ値で停止します。この動きを電力的に見ると、停止直前はモーターに対する荷重が増加するため、消費電力が上昇します。
EcoCoolシステムでは、停止する直前をピークカットし、早めに稼動を停止させます。これにより、本来の停止直前の多要の場力消要を抑制します。結果、1回の稼働時間を減らすと同時に稼働回数は増加しますが、その消費電力量は約10%の削減に相当します。
■過冷却の防止
・除霜が始まって、バルブが閉まり温度が上昇する。
・除籍復帰後、非制御時は冷媒の圧力が高い為、必要以上に急激に冷却し、管理温度帯の下限を下回る場合がある。 (開店準備の青果等にも)
・制御時は、管理温度帯に入るまでは急激に冷やすが、緩やかに中心温度に持って行く。
・過冷却を防止するようにコンプレッサを制御。
・コンプレッサは冷媒の圧力を見ているが、ケースは温度を見ているので、非効率が発生する。
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