この製品について
シャッター守君は、中柱のあるシャッターの補強に使います。
■中柱の崩壊が起きる流れ
暴風時にシャッターが壊れる映像をテレビでみかけますが、シャッターは風に押されて内側に崩壊するのではなく、必ず外へ向けてシャッターが風にあおられます。暴風が吹き荒れているとき、シャッターも風にあおられて室内側に押されるためです。
建物は至る所に隙間があり、風が入ることで入り口が小さく風の量が多くなり、室内でプレスされた状態になります。そして、一番弱い中柱を狙って解放されるプロセスとなっています。受け皿に砂がたまって落としが十分な深さまで届いてない場合、中柱が外れて崩壊します。
■取付けについて
・弊社では行っておりません。ご自身、あるいは大工さんにて取付けください。
・取り付け方法
1.シャッターの対角寸法弱の丸パイプφ48.6の建築金物パイプを「DIYで購入」してください。
2.パイプをシャッターに充て、左右と上下の隙間を確認し、両サイド金具の取り付け位置を決定します。
3.中柱の真中より少し下にくるようにし、どちらか一方 (下側が容易です) の金具を柱にネジで止めします。位置決めは、中柱金具のスペースを取って決める。
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シリーズ
暴風対策シャッター補強具 シャッター守君
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