微量粉体特性化装置 マイクロパウダキャラクタライザー MPC-200-MPC-200
微量粉体特性化装置 マイクロパウダキャラクタライザー MPC-200-岡田精工株式会社

微量粉体特性化装置 マイクロパウダキャラクタライザー MPC-200
岡田精工株式会社

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この製品について

この1台で圧縮・抜き圧・応力緩和・破壊の、4種の試験に対応。大型圧縮試験機の数十分の一の粉体量で様々な特性の把握が可能です。 近年、医薬や食品、化学品などの業界においては、より迅速かつ的確な製品開発のため、圧縮性などの粉体特性を設計初期段階から把握する必要性が高まっています。特に医薬品の開発ではその原薬が非常に高価で、極めて微量しか入手できないため、創薬段階で粉体の特性を解明できる装置の完成が熱望されていました。 MPC-200はわずか十数mgの粉体量を用いて様々な粉体特性を評価できる画期的な装置です。タッチパネルで簡単に測定、条件設定ができ、非接触式近接センサの使用により、圧縮開始のタイミングを正確に検出できます。サンプルセルは標準でφ3、φ5を用意しており、最大で200kgfまで荷重を掛けられる為、それぞれ277MPa、100MPaの圧力を加える事が可能です。解析データはお手持ちのPCに取り込み、処理もラクラク。

■測定可能な項目

・圧縮試験 圧縮中の杵荷重、変位量を測定します。圧縮中に消費されるエネルギー量もPC上にて自動的に計算されます。粉体圧縮中の粒子挙動といった圧縮プロセスの解析に役立ちます。 ・抜圧試験 圧縮試験後に下杵を抜き取り、抜きリングを装着して再び圧縮する事で、成形体の抜圧試験が可能です。粉体の付着性や臼壁面への残留応力の指標となります。 ・応力緩和試験 圧縮中に応力が設定値に達した時点で上杵を固定し、その後の応力緩和を測定します。粉体の粘弾性を評価でき、打錠速度が粉体の圧縮性へ及ぼす影響も予測可能です。 ・破壊試験 破壊試験は成形体として最も基本的な物性の1つで、成形体の内部構造を反映します。MPC-200では、破壊試験用サンプルセルを使用する事で、成形体の破壊硬度を測定する事が可能です。

  • シリーズ

    微量粉体特性化装置 マイクロパウダキャラクタライザー MPC-200

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微量粉体特性化装置 マイクロパウダキャラクタライザー MPC-200 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 寸法 重量 最大荷重 荷重分解能 仕様サンプルセル 電源 データ収録
微量粉体特性化装置 マイクロパウダキャラクタライザー MPC-200-品番-MPC-200

MPC-200

要見積もり W314mm×D306mm×H449mm 27kg 200kgf 0.1kgf Φ3、Φ5平面 (標準付属品) AC100V 10A Excelへリアルタイム転送 (USB接続)

のついている項目名や値は、Metoreeの自然言語処理アルゴリズムを用いて自動生成された値です。各メーカーの製品を横断して比較しやすくするための参考としてご利用ください。自動生成データは黒色の文字、元データは灰色の文字です。

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会社概要

岡田精工株式会社は、製薬機械・粉粒体機械・化学機械の設計製造を主な事業内容とする企業です。 上記のほかにレモンパウダー・ココア・麦芽など食品、ソフトドリンクの企画販売も手掛けるなど幅広く事業を行っています。医薬品業...

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  • 本社所在地: 東京都
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