パワーオペアンプ PA194/PA194A
Apex Microtechnology, Inc.
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この製品について
■特徴
・高電圧：900V ・高速：2,100V/μsスルーレート ・低ノイズ：5nV/√Hz @ 10kHz (代表値) ・低スタンバイモード電流：4mA■アプリケーション
・試験装置 ・ソナーシステム ・産業用計測機器■説明
PA194は、高電圧・高速の信号を非常に低いノイズで供給できる精密パワーアンプです。この製品は、システムの動作に高速アナログ精度が不可欠なアプリケーションに最適です。8ピンのパワーSIPパッケージで提供され、最大30Wの連続消費電力に対応しています。■モードピン動作
PA194はスタンバイモードを内蔵しており、モード端子 (ピン番号9) が負電源 (-VS) に接続されている場合、静止電流を4mAに低減するスタンバイモードを内蔵しています。スタンバイモードは、アンプが通常の動作をしていないときの省電力化に役立ちます。■入力保護
PA194は最大±20Vの差動入力電圧に耐えることができますが、追加の外部保護を推奨します。ほとんどのアプリケーションでは、1N4148または1N914の信号ダイオードで十分です。これにより、入力差動電圧を±0.7Vにクランプします。これは、最大のパワーバンド幅を生み出すのに十分なオーバードライブです。 この保護機能は、過度のコモンモード入力電圧からアンプを自動的に保護するものではないことに注意してください。■外付け部品
補償用コンデンサCCは、全電源電圧に対して評価される必要があります。1kV のNPO (COG) コンデンサの使用を推奨します。また、ゲイン設定用フィードバック抵抗の定格電圧と電圧係数も同様に重要です。低ワットの抵抗器の代表的な定格電圧は150〜250Vです。なお、帰還抵抗には最大で900Vの電圧がかかることがあります。 帰還抵抗器や電流制限抵抗器などの外付け部品を選ぶ際には、低リアクタンスタイプの抵抗器を使用してください。巻線抵抗のインダクタンスは、アンプの不安定性やスルーレートの低下の原因となります。-
シリーズ
パワーオペアンプ PA194/PA194A
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カテゴリ
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利用シーン
電子・電気機器業界用 / 航空・宇宙業界用 / 医療業界用
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パワーオペアンプ PA194/PA194A 品番2件
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