中、大型ふ卵機コンビネーション型 P-3型
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この製品について

1台のふ卵機に日にちをおいて何回かに分けて新鮮卵を入れていき、継続的にヒナをとる機種です。

例えば、P-03型ふ卵機の場合、機内の転卵部に鶏卵で252個まで、発生部に約84個まで入ります。ふ化する約3日前に発生部へ卵を移していくため、一度に転卵部に入れられる卵の数は無精卵を考慮しても約90日くらいまでとなります。したがって、このタイプのふ卵機に鶏など約21日でふ化する鳥の卵を入れる場合には、転卵部へ一週間ごとに卵を入れる方法が一般的です。

※鶏以外の鳥の卵でもふ化できますが、卵の大きさにより入卵数が変わってきます。
※全機種自動転卵装置付きです。
※デジタル電子温度調節器付きです。
※転卵部：ふ化のおよそ3日前までに卵を入れておく部分です。発生部：ふ化が始まる3日前から卵を入れておき、ヒナをふ化させる部分です。