オゾンモニタ (水用) 隔膜ポーラログラフ式溶存オゾンモニタ ELP-200-ELP-200

オゾンモニタ (水用) 隔膜ポーラログラフ式溶存オゾンモニタ ELP-200
荏原実業株式会社

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この製品について

■特長・試料水中の各種金属イオンや伝導度の影響を受けにくく、選択性に優れた隔膜ポーラログラフ方式のセンサを採用した、コンパクトな溶存オゾンモニタです。
・ガス透過性のある隔膜を通して水中のオゾンを測定するため、残留塩素や溶存有機物などの影響を受けにくくなっています。
・3電極構成でセンサの経時特性を悪化させる電極反応副生成物の生成を大幅に抑制しています。

■原理本器は電気化学分析法の中でも一般的で、多くの実績を有する隔膜ポーラログラフ式のセンサを使用した溶存オゾンモニタです。オゾンは水中において溶存オゾンとして存在し、電極の先端に取り付けられたガス透過性の隔膜を通して電極内に入り、作用電極表面で還元反応が起こり、対極では等価な酸化反応が起こることにより、両極間にオゾン濃度に比例した電流が発生します。

■感度確認初めて使用する場合には感度確認が必要です。また、測定を続けていると隔膜に汚れが付着したり電解液が消耗するため、測定精度を維持するには、電解液と隔膜の定期的な交換が必要となります。交換周期の目安は水質にもよりますが、1～2ヶ月程度です。

交換後は溶存オゾン濃度が比較可能な測定器で感度調整をしてください。感度確認用で溶存オゾン検知器「検たろう」をご使用ください。 (オプション) 

型番
この商品には1種類の型番があります

シリーズ
オゾンモニタ (水用) 隔膜ポーラログラフ式溶存オゾンモニタ ELP-200

取扱企業
荏原実業株式会社

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オゾンモニタ (水用) 隔膜ポーラログラフ式溶存オゾンモニタ ELP-200 品番1件

商品画像	品番	価格 (税抜)	測定原理	測定範囲	表示	試料水量	精度	電源	電流出力	接点出力	水温	使用環境	設置方法	配管接続
	ELP-200	要見積もり	3電極式隔膜ポーラログラフ法	0~1又は0~10mg/L	・0.01mg/L (0~1mg/Lレンジ) ・0.1mg/L (0~10mg/Lレンジ)	0.5~1.0L/min (この範囲の流量にて一定のこと)	±2.5％FS±1digit以下 (但し、温度、流量、圧力一定)	AC100V~220V±10％ 50/60Hz 5VA	DC4~20mA	・上限：a接点、1出力・下限：a接点、1出力・ヒステリシス制御：a接点、1出力	5~30℃ (凍結なきこと)	5~40℃、90％RH以下 (結露なきこと)	壁面取付、または50Aパイプ取付 (排出口は必ず大気圧と同じにすること)	外径8mmチューブ用SUS継手