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株式会社西日本セフティデンキ

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この製品について

銘板は、用途や使用環境、製作数量により、適した製作方法や素材の選択が異なり、選定には十分な検討が必要となります。

■制御盤用アクリル銘板・加工方法:彫刻裏彫り
・材質:透明アクリル (裏面白地塗装) 
・書体:丸ゴシック (JIS書体) 
・文字色:黒色/赤色

■彫刻銘板プラスチック、金属などの材料に、彫刻機で文字、線、絵などを掘り表現するものです。材料を彫刻して出来た凹凸に塗料を流し込むため、印刷文字のように文字が薄くなったり (退色) 、傷がついて文字が見えにくくなったり、カッティングシートのように経年変化で文字が剥がれてしまうこともありません。

■エッチング (腐食) 銘板感光剤を塗布した金属の表面にフィルムをのせて焼き付けた後、薬品により金属を腐食し、凹凸を形成させて、へこんだ部分に塗料を流し込むことにより製作した銘板です。凹凸があるため、印刷された銘板に比べて立体感があります。他の金属銘板に比べ、耐久性に優れ、長期間使用する機器銘板や屋外用銘板として使用されます。

■メタルフォト銘板アメリカのホライゾン社が開発したメタルフォトプレート (超耐候性アルミニウム板) を使用し、製作している銘板です。20年以上の耐候性を持ち、熱、塩、酸、薬品に対し抜群の耐性を持っています。温・湿度や光に対して退色や変色することがなく、表面が硬いので傷もつかず、長期間視認できるため、機器銘板や屋外用銘板として使用されます。

航空宇宙産業等で屋外暴露、耐摩耗性、耐熱性、耐薬品性などが要求される銘板にも使用されております。

■アルマイト銘板アルマイト皮膜上に、染色画像を形成し、有機性染料をアルマイト層に浸漬させ、封孔処理して作成する銘板です。凹凸のない平滑な表面と、透明感のある光沢が特徴で、小さい文字や細いラインも鮮明に表現することができます。耐熱性、耐候性はあまり良くありませんが、主に少量の屋内用銘板として利用されています。

■ステッカー使用環境や使用期間、製作数量などにより素材や製法が異なり、その選択には十分な検討が必要となります。

■シールロール状になったタック紙 (粘着紙) に印刷し、型抜き加工をしたあと不要なカスをめくりあげて製作します。シール印刷は、他の製作方式と比べ、ラミネート加工や外形抜き加工仕上げが一工程で行えるといった特性をもっています。