理化学機器酸素測定システム酸素電極チャンバー LD1/2
旭光通商株式会社

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この製品について

■概要LD1/2型リーフディスク電極チャンバーは、10cm2のリーフディスクを気密チャンバー内に設置し、酸素交換量を測定するためのシンプルな装置です。 LD1/2はブラックアセタール製で、アクリル製のトップウィンドウがあり、LH36/2R LED光源 (Oxylab電極コントロールユニットに接続した場合) またはLS2高強度白色光源を使って光合成測定用にサンプルを均一に照明することが可能です。

■特徴・最大10cm2までの組織サンプルからの酸素発生/吸収に対応
・黒色アセタール製で、アクリル製のトップウィンドウにより、サンプルへの均一な光照射が可能
・トップウィンドウは取り外し可能で、FMS蛍光光度計との同時蛍光測定用アダプタに交換可能
・ウォータージャケットは、試料と電極ディスクを効果的に温度調節可能
・S1酸素電極ディスクと組み合わせて使用

LD1/2のセットアップ
■電極チャンバーへのS1電極ディスクインストール電極ディスクをチャンバーに取り付ける前に、電極ディスクは電極の準備セクションに記載されたガイドラインに従って正しく準備されなければなりません。ディスクが準備され、適切にテストされると、電極チャンバーに設置する準備が整います。電極チャンバーからベースリングを取り外し、準備した電極ディスクを上部に置きます。

ベースリングとディスクを電極チャンバー本体の下側に差し込み、電極ケーブルの接続部が電極チャンバーのベーススレッドの溝に合うようにします。ベースリングを電極チャンバーにねじ込みながら、ベースを静かに保持し、少しきつい程度に締め込みます。ベースリングを締めすぎると、メンブレンが電極ドームの上に伸びてしまうので、締め過ぎないことが重要です。測定中、膜が緩み始めると、測定信号はドリフトします。測定前に他の準備をする間、電極の乾燥を防ぐために、電極が分極されたままであることを確認します。