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工具から金型・部品までDLCコーティングのスタンダード DLC-EX-DLC-EX
工具から金型・部品までDLCコーティングのスタンダード DLC-EX-株式会社オンワード技研

工具から金型・部品までDLCコーティングのスタンダード DLC-EX
株式会社オンワード技研

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この製品について

DLC-EXは創業より30年以上続く、DLCコーティング (a-C:Hタイプ) の当社スタンダード膜です。低温成膜で熱による母材の歪みや変形が少なく、なめらかで硬い膜質に定評があります。摩耗やカジリが問題となる機械部品や、凝着が問題となるアルミ・銅加工の工具・金型に幅広く採用されています。

■DLCコーティング (DLC-EX) の用途例

アルミ切削工具、アルミフィルム切断型、超硬粉末成型金型、メッキ付着防止治工具、ゴムトリミング、搬送レール など

■DLCコーティングの特徴

DLCは〈Diamond Like Carbon〉の略で、炭素 (カーボン) を主体とした薄膜を、金属の表面などにコーティングする表面処理技術です。ダイヤモンドとグラファイトなどの構造が混在するDLCは、チタン系やクロム系などの一般的なセラミックコーティングと比べ、硬くて滑りがよく、「耐摩耗性」「非鉄金属の耐凝着性」などの特性に優れています。 DLCの発見は、1971年まで遡ります。当時、メタンガスからダイヤモンドを合成する実験中に偶然発見された「黒くて硬い膜」は、その後DLCと名付けられ研究が進められてきました。今では、切削工具・金型をはじめ、自動車部品や機械部品、医療部品など、ものづくりを支えるコーティングとして、幅広い業界で採用されています。

■a-C:Hタイプの特徴

a-C:Hタイプは水素化アモルファスカーボン構造のDLCコーティング。膜内に水素を含有しており、硬さとじん性のバランスに優れているのが特徴です。アンダーコート仕様で、鉄・超硬・ステンレスなどさまざまな母材に適応できます。

  • シリーズ

    工具から金型・部品までDLCコーティングのスタンダード DLC-EX

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工具から金型・部品までDLCコーティングのスタンダード DLC-EX 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 色調 膜硬度 膜厚 酸化温度 処理温度 摩擦係数 電気抵抗値 撥水角
工具から金型・部品までDLCコーティングのスタンダード DLC-EX-品番-DLC-EX

DLC-EX

要見積もり

ブラック

3,000Hv

1µm

400 ℃

120~250℃

0.09~0.13

106Ω·cm以上

65~75°

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会社概要

株式会社オンワード技研は、DLCやセラミックコーティングなど表面処理を専門とする企業です。 1976年に設立しています。1997年にDLC厚膜コーティングの研究開発を行い、2001年には自社開発DLCコーティング装...

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  • 本社所在地: 石川県
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