空気の汚れ検知用ガスセンサ TGS2600
フィガロ技研株式会社
この製品について
感ガス素子には、集積されたヒータと共にアルミナ基板上に形成された金属酸化物半導体から成っています。検知できるガスが存在するとセンサの電導度は、空気中のそのガスの濃度が高くなる程高くなります。簡単な電気回路を用いて、この電導度の変化をガス濃度に対応した出力信号に変換することができます。
TGS2600はタバコの煙や調理臭などに高い感度を持っています。このセンサは相対値検知 (空気がきれいなときを基準として、そこからどれだけセンサの抵抗値が変化したかによって空気の汚れを検出します。) を使用することによって、より人間の感覚に近い制御を実現します。
ヒータ電流は42mA と小さく、DC5Vの一定電圧で使用するため、大変使いやすいセンサであり、空気清浄器の制御等にもっとも広く使用されています。
■特徴
・5V定電圧、低消費電流 ・タバコ、調理臭に高感度 ・長寿命で低コスト ・簡単な電気回路で使用可能■応用例
・空気清浄器コントロール ・換気扇コントロール ・室内エアモニター-
シリーズ
空気の汚れ検知用ガスセンサ TGS2600
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取扱企業
フィガロ技研株式会社
空気の汚れ検知用ガスセンサ TGS2600 品番1件
| 商品画像 | 品番 | 価格 (税抜) | 検知原理 | 標準パッケージ | 対象ガス | 検知範囲 | 標準回路条件 ヒータ電圧 VH | 標準回路条件 回路電圧 VC | 標準回路条件 負荷抵抗 RL | 標準試験条件下での電気特性 ヒータ抵抗 RH | 標準試験条件下での電気特性 ヒータ電流 IH | 標準試験条件下での電気特性 ヒータ消費電力 PH | 標準試験条件下での電気特性 センサ抵抗 RS | 標準試験条件下での電気特性 感度 (Rs の変化率) | 標準試験条件 試験ガス条件 | 標準試験条件 回路条件 | 標準試験条件 試験前通電時間 |
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TGS2600 |
要見積もり | 酸化物半導体式 | メタル | 空気の汚れ (水素、アルコールなど) | 水素 1 ~ 30ppm | 5.0 ± 0.2V DC/AC | 5.0 ± 0.2V DC PS ≦ 15mW | 可変 PS ≦ 15mW | 83Ω (室温で) | 42mA | 210mW VH=5.0V DC/AC | 10k ~ 90kΩ in Air | 0.3 ~ 0.6 Rs (H2:10ppm) / Rs (Air) | 20 ± 2℃, 65 ± 5%R.H. |
VC=5.0 ± 0.2V DC VH=5.0 ± 0.2V DC/AC RL=10.0kΩ ± 1% |
2 日以上 |
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