メタンガスセンサモジュール NGM2611-E13
フィガロ技研株式会社
この製品について
NGM2611-E13は都市ガス警報器用に調整済みのモジュールであり、当社の温度・湿度がコントロールされた装置で警報点調整されています。本センサモジュールに採用されている当社製ガスセンサTGS2611-E00は、アルコールなどの干渉性ガスの影響を軽減するフィルターキャップ付いており、メタンガスに高い選択性を持っています。
信頼性の高い家庭用ガス警報器の製造において最も重要な工程の一つに、警報点の調整があります。警報点調整は、複雑で工数がかかる工程で、さらに高額の設備投資も必要となります。本センサモジュールにより調整工程の省略とコスト削減が可能となり、家庭用ガス警報器の製造が容易に実現できます。
当社製の低消費電力型メタンガスセンサと、サーミスタ、個別に調整済みの負荷抵抗で構成される温度補償回路が内蔵されており、ガス警報器の回路設計や開発時の評価作業なども軽減できます。
定期的にセンサ交換を行う場合には、コネクタピンで容易にモジュールの取替えができるように考慮されています。入出力コネクタピン付ですので、ガス警報器の主回路基板への実装も容易です。また、実装するセンサモジュールをLPガス検知用のLPM2610-D09に変更するだけで、メタン用とLPガス用の二種類のガス警報器に同じ主回路基板を使用することも可能となります。
このセンサモジュールは、家庭用ガス警報器の欧州規格EN50194や、米国規格UL1484に対応可能な設計となっています。
■特徴
・警報点調整済 ・温度補償回路内蔵 ・高選択性センサTGS2611-E00を搭載 ・小型、機器組込に対応■応用
家庭用都市ガス警報器-
シリーズ
メタンガスセンサモジュール NGM2611-E13
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取扱企業
フィガロ技研株式会社
メタンガスセンサモジュール NGM2611-E13 品番1件
| 商品画像 | 品番 | 価格 (税抜) | 標準試験条件 試験ガス条件 | 標準試験条件 試験ガス条件回路条件 | 標準試験条件 試験前安定化時間 | 標準試験条件下での電気特性 参照電圧 VREF | 標準試験条件下での電気特性 出力電圧 VOUT | 推奨使用条件 ヒータ電圧 VH | 推奨使用条件 回路電圧 VC | 推奨使用条件 端子2,GND間の最小インピーダンス | 推奨使用条件 端子3,GND間の最小インピーダンス | 推奨使用条件 使用条件 | 推奨使用条件 検知ケースの内側、外側の温度差 | 使用条件下での電気特性 ヒータ電流 IH | 使用条件下での電気特性 回路電流 IC | 使用条件下での電気特性 参照電圧 VREF | 使用条件下での電気特性 出力電圧 VOUT |
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NGM2611-E13 |
要見積もり |
20±2℃, 65±5%RH (5000±100ppm メタン中) |
VC=5.0±0.05V DC VH=5.0±0.05V DC |
2日間以上 | VOUT (STD) ±0.5V DC | 2.5±0.5V DC | 5.0±0.2V DC | 5.0±0.2V DC | 2.5MΩ | 2.5MΩ | 0~40℃，30~95％RH | ≦10℃max. | 56±5mA (回路端子1-4間) | 10mA (max.) (回路端子1-5間) | 1.0~4.0V DC | 0.05~ (VC-0.05) V DC |
のついている項目名や値は、Metoreeの自然言語処理アルゴリズムを用いて自動生成された値です。各メーカーの製品を横断して比較しやすくするための参考としてご利用ください。自動生成データは黒色の文字、元データは灰色の文字です。
