C/Cコンポジット-CX-741
C/Cコンポジット-東洋炭素株式会社

C/Cコンポジット
東洋炭素株式会社



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この製品について

■製品概要

C/Cコンポジット (Carbon Fiber Reinforced Carbon Composite:炭素繊維強化炭素複合材料) とは、炭素繊維を炭素で強化したもので、軽量、高強度、高弾性などの優れた特性を持っています。C/Cコンポジット (CXシリーズ) は、そのユニークな特長から、エレクトロニクス関連、環境エネルギー関連、一般工業炉関連、自動車輸送機器関連などの幅広い分野でご使用頂いております。

■高強度、高弾性、高靱性です

等方性黒鉛材と比較して、強度が高く、たわみにくく、ワレ、カケが発生しにくい材料です。また破壊が急激に進行することがないため安心して使用いただくことができます。 ・高強度:強度は等方性黒鉛の約3~4倍 ・高弾性:弾性率は等方性黒鉛の約5倍 ・高靭性:急激に破壊が進行しない 注) ただしC/Cコンポジットは異方性材料であるため方向に注意が必要

■超耐熱材料です

金属材料と比較して高温での強度が高く、不活性雰囲気においては2,000℃以上の超高温下でもご使用が可能です。

■軽量でハンドリング性に優れています

金属材料に比べ低密度であり、軽量化が可能です

■高熱伝導です

当社の優れたCVI処理による炭素組織制御の技術により、銅を超える熱伝導を達成しております

■エレクトロニクス関連 単結晶シリコン製造用

・ICチップの原料となるシリコンウエハー。その製造工程では溶解温度は約1,500℃と極めて高くなりますが、耐熱性に優れ、軽量なC/Cコンポジットはウエハーの大口径化が進む中、等方性黒鉛からの切り替えが広がっています。 ・薄肉化でき小さな装置で大きな直径の結晶を引き上げることが可能 ・繊維の配向を調整することにより石英ルツボやシリコンの凝固時の熱膨張差に耐える設計可能

■一般工業炉関連 熱処理用

・C/Cコンポジットは炭素材料の強度、耐熱衝撃性の向上を目的に、高強度炭素繊維で補強された炭素複合材料です。 ・C/Cコンポジット製熱処理トレイの比重は金属製トレイの約1/5でハンドリングが容易です。また、1,000℃での強度は鉄の約10倍と高強度かつ熱変形が少ないことから、詰め効率向上やランニングコスト低減などに貢献します。

  • シリーズ

    C/Cコンポジット

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C/Cコンポジット 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 形状 かさ密度 (Mg/m3) 電気抵抗率 (μΩ・m) 曲げ強さ (MPa) 曲げ弾性率 (GPa) 引張強さ (MPa) 線熱膨張率 RT〜1273K (10^-6/K) 熱伝導率 (W/ (m・K) ) C/Cタイプ 説明 製作可能寸法 (mm)
C/Cコンポジット-品番-CX-741

CX-741

要見積もり 平板 1.51 23 140 46 185 (⊥) 8.1 (//) <1 (⊥) 6 (//) 35 2DC/C 中強度平板材 (成形方法A) 2,000×1,500×0.8~30、2,000×500×100

のついている項目名や値は、Metoreeの自然言語処理アルゴリズムを用いて自動生成された値です。各メーカーの製品を横断して比較しやすくするための参考としてご利用ください。自動生成データは黒色の文字、元データは灰色の文字です。

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

東洋炭素株式会社は、1941年に創業し、炭素をもとにしている黒鉛・カーボン関連の製品を扱っている会社です。 取り扱っている商品は、炭素の中でも黒鉛をメインとしており、工業炉やホットプレス、放電加工などに使われている、等...

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