傾斜した方角・角度を自動計測 Merex-CR Area net 傾斜計-Merex-CR
傾斜した方角・角度を自動計測 Merex-CR Area net 傾斜計-明治コンサルタント株式会社

傾斜した方角・角度を自動計測 Merex-CR Area net 傾斜計
明治コンサルタント株式会社



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この製品について

■機器概要

Merex-CRは、MEMS (Micro Electro Mechanical Systems) 技術を用いた重力加速度センサ (以下、傾斜センサ) と電子コンパスを活用した傾斜計測機です。従来の傾斜計の長所を備えつつ、これまで課題とされてきたデータの即時性設置の簡易性を大幅に向上させました。

■主な活用場所

・斜面危険箇所の簡易計測 (落石・土石流・崩壊・地すべりなど) ・施工中の切土、床掘斜面の安全管理 ・土木構造物の維持管理 (橋・トンネル・鉄塔・擁壁など)

■従来機器にはない実力

・計測測定レンジは±30度 ・測定誤差は0.5度 ・測定分解能は0.025度 ・計測間隔は「1/5/10/30分、1/6/12/24時」から選択可能

■高い拡張性

・観測や監視する対象に規模に合わせて機器の増設が可能 ・同じ通信エリアには親機が最大5台まで設置可能 ・親機1台に対して子機10台まで増設が可能 ・親機と子機間は特定小電力無線での通信でケーブルなどの配線は不要

■設置や移設が簡単

・本体は単管パイプに取り付けができ設置が簡単。設置初期値からの相対的な傾斜・方角を計測するので初期設定が不要です。 ・単管を打設 ・先端約20cmを残す ・傾斜計設置 (親機) ・傾斜計設置 (子機)

■警報出力機能搭載

あらかじめ設定した基準値 (傾斜角) を越えた場合、サイレン・赤色灯などの警報出力が可能。警報が発令した直後には、計測手法が通常モードが警報モードへと自動で切り替わり、計測間隔も自動的に変更します。警報発令時の危険な状態時に、より細かい計測間隔で計測可能です。

■形状と内部構造

・通信距離100m程度 (見通し状態による) ・傾斜の方向を検出。測定範囲0~360°、分解能0.1°、誤差±15°以下 ・子機はリチウム電池3V (CR123A×4個) で駆動。約半年間交換不要。 ・傾斜角度を検出。測定範囲±30° (垂直から) 、分解能0.025°、誤差±0.5°以下 ・黒いカバー部はシリアル接続と電源接続を行うための挿入口。Φ48.6の単管パイプがここに入り、2つのネジを〆ることで固定。

■コスト

親機がデータの集約を担っていることや、設置方法が簡単なことからコストが低い。

  • シリーズ

    傾斜した方角・角度を自動計測 Merex-CR Area net 傾斜計

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傾斜した方角・角度を自動計測 Merex-CR Area net 傾斜計 品番1件

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Merex-CR

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