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全有機体炭素自動分析装置 (TOC計) TOC-210シリーズ-東レエンジニアリング株式会社

全型番で同じ値の指標

測定レンジ

0-5~1,000mg/L (オプションレンジ: 0-150~3,000mg/L)

測定モード

オンラインTOC、オフラインTOC、オフラインTC

測定周期

4分~ (TC測定時) 、5分~ (TOC測定時)

測定方法

・全炭素量測定: 自動間欠式密封燃焼赤外分析法 ・無機体炭素除去: 自動間欠式塩酸酸性空気曝気法

測定値換算機能

TOCからCODまたはBODへの換算機能搭載 (換算値=a+bx係数a、bはお客様にて決定ください)

直線性 / 再現性

±2%FS以内または±0.15mg/L以内でいずれか大きい方

ゼロ / スパン安定性

±2%FS/日以内または±0.15mg/L以内/日でいずれか大きい方

周囲温度変化

±2%FS/5℃以内または±0.15mg/L以内/5℃でいずれか大きい方

計測値出力

DC4~20mA (負荷抵抗: 0~500Ω)

通信出力

オプション (USB、RS232C、RS-485)

入力信号

・無電圧接点DC24V ・項目: 外部連動、測定停止、警報解除

出力信号

・無電圧接点AC125V 1A (抵抗負荷) ・項目: 保守中信号、電源断信号、外付けポンプ信号、計数信号、選択出力

測定値異常 (選択出力)

上上限、上限、下限、下下限

装置異常 (選択出力)

温度異常、試料断、配管洗浄水断 (重故障 / 軽故障に任意に割り当て可能) (オプション: ガス圧力低下、試薬断、洗浄液断)

その他オプション

記録計、自動校正機能、別置きプリンタ、電装部エアパージ、負荷量演算ユニット

試料条件

ACF入口: 0.05~0.15MPa、3L/min以上、1~50℃ (常時40℃以上はご相談) (本体入口: 0.02~0.1MPa、500mL/min以上、1~50℃)

オフライン試料量

200~500mL/3回測定 (オフラインTOC測定では900ml/3回程度)

試薬

・2mol/L-HCL、5分周期で約5L/月 ・60分周期で約5L/年 (配管洗浄なしの場合)

洗浄液

蒸留水

逆洗浄水

0.1~0.4MPa、流量: 3~5L/min 1~50℃ (有機炭素 / ゴミ等を含まないこと、 試料に化学的影響を与えないこと)

配管洗浄水

0.02~0.05MPa、0.4~0.6L/min、1~50℃ (有機炭素 / ゴミ等を含まないこと)

キャリアガス

0.3MPa、窒素 (99.9%以上) または計装圧空、約7Nm3/月 (計装圧空はCO2除去フィルタが必要で水分/油分を含まないこと)

電源

・AC100V±10V 600VA ・消費電力: 約350W (多流路仕様: 450W)

設置場所

屋内0~40℃ (可燃、爆発性ガスおよび硫化水素等腐食性ガス雰囲気を避けること)

外形寸法 / 質量

592±5 (W) ×500±5 (D) ×1,570±10 (H) mm (キャスタ70mm含みアイボルト40mmは含まず) / 約110kg

アンカー取付寸法

4-φ13、550 (W) ×460 (D)

サービスエリア

前面 / 左右側面600mm (後面不要)

この製品について

■概要

河川・湖沼・海域・工場排水等に含まれている全有機体炭素量をオンライン、あるいはオフラインで迅速かつ正確に自動分析するTOC計です。独自の低温密封燃焼方式を採用し、長期・安定的な測定を実現。50年以上にわたって蓄積してきた技術を活かし、簡便な操作と小型・省スペースを両立しました。

■測定原理

本装置に供給された試料は必要に応じて希釈され、少量の酸を添加し曝気処理を行うことで無機体炭素を除去処理。その後、試料は計量部へ検水され一定量注入した後、独自の低温密封完全燃焼 (650℃) により酸化され生成されたガス中の二酸化炭素を赤外線分析計で測定し、TOC濃度に変換・出力します。 また、洗浄水を供給することで試料通液ラインを酸性溶液によりライン洗浄することが可能です。これによりコンタミの影響回避や懸濁物質類の付着低減が期待できます。

■製品の特長

当社の独自研究・開発のノウハウを搭載した水質分析計で、お客様の日々の業務のお悩みを解消します。

■自動・安定稼働

独自の触媒構成と前処理フィルターにより、高濃度懸濁物質を含む試料や海水試料でも安定した測定が可能です。

■高いメンテナンス性

正面の観音扉を開くと、日常メンテナンスに必要な部品に簡単にアクセスできるようなレイアウトになっています。

■低温密封燃焼方式を採用

業界一低温の650℃密封燃焼方式により、燃焼時に発生するミスト・ヒューズの影響を低減します。それにより、プレフィルター1枚で検出器の汚れを防ぐことができます。

■サンプル配管の最小内径はφ2mm

新機能の酸溶液による試料ライン洗浄を採用するほか、サンプル配管の最小内径をφ2mmとしています。これにより、コンタミ影響回避や懸濁物質付着の低減が期待できます。

■各用途に対応した4機種をラインナップ

お客様の設置環境や測定流路数に応じて最適機種を提案します。単流路測定、複数流路測定、希釈機能の有無を選択できます。

  • 型番

    TOC-210

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全有機体炭素自動分析装置 (TOC計) TOC-210シリーズ TOC-210の性能表

商品画像 価格 (税抜) 測定レンジ 測定モード 測定周期 測定方法 測定値換算機能 直線性 / 再現性 ゼロ / スパン安定性 周囲温度変化 計測値出力 通信出力 入力信号 出力信号 測定値異常 (選択出力) 装置異常 (選択出力) その他オプション 試料条件 オフライン試料量 試薬 洗浄液 逆洗浄水 配管洗浄水 キャリアガス 電源 設置場所 外形寸法 / 質量 アンカー取付寸法 サービスエリア
全有機体炭素自動分析装置 (TOC計) TOC-210シリーズ-品番-TOC-210 要見積もり 0-5~1,000mg/L (オプションレンジ: 0-150~3,000mg/L) オンラインTOC、オフラインTOC、オフラインTC 4分~ (TC測定時) 、5分~ (TOC測定時) ・全炭素量測定: 自動間欠式密封燃焼赤外分析法
・無機体炭素除去: 自動間欠式塩酸酸性空気曝気法
TOCからCODまたはBODへの換算機能搭載
(換算値=a+bx係数a、bはお客様にて決定ください)
±2%FS以内または±0.15mg/L以内でいずれか大きい方 ±2%FS/日以内または±0.15mg/L以内/日でいずれか大きい方 ±2%FS/5℃以内または±0.15mg/L以内/5℃でいずれか大きい方 DC4~20mA (負荷抵抗: 0~500Ω) オプション (USB、RS232C、RS-485) ・無電圧接点DC24V
・項目: 外部連動、測定停止、警報解除
・無電圧接点AC125V 1A (抵抗負荷)
・項目: 保守中信号、電源断信号、外付けポンプ信号、計数信号、選択出力
上上限、上限、下限、下下限 温度異常、試料断、配管洗浄水断 (重故障 / 軽故障に任意に割り当て可能)
(オプション: ガス圧力低下、試薬断、洗浄液断)
記録計、自動校正機能、別置きプリンタ、電装部エアパージ、負荷量演算ユニット ACF入口: 0.05~0.15MPa、3L/min以上、1~50℃
(常時40℃以上はご相談)
(本体入口: 0.02~0.1MPa、500mL/min以上、1~50℃)
200~500mL/3回測定 (オフラインTOC測定では900ml/3回程度) ・2mol/L-HCL、5分周期で約5L/月
・60分周期で約5L/年 (配管洗浄なしの場合)
蒸留水 0.1~0.4MPa、流量: 3~5L/min 1~50℃
(有機炭素 / ゴミ等を含まないこと、 試料に化学的影響を与えないこと)
0.02~0.05MPa、0.4~0.6L/min、1~50℃
(有機炭素 / ゴミ等を含まないこと)
0.3MPa、窒素 (99.9%以上) または計装圧空、約7Nm3/月
(計装圧空はCO2除去フィルタが必要で水分/油分を含まないこと)
・AC100V±10V 600VA
・消費電力: 約350W (多流路仕様: 450W)
屋内0~40℃ (可燃、爆発性ガスおよび硫化水素等腐食性ガス雰囲気を避けること) 592±5 (W) ×500±5 (D) ×1,570±10 (H) mm
(キャスタ70mm含みアイボルト40mmは含まず) / 約110kg
4-φ13、550 (W) ×460 (D) 前面 / 左右側面600mm (後面不要)

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使用用途

#超純水管理 #排水監視 #医薬製造 #飲料水品質 #環境調査 #化学プロセス管理

測定方式

高温燃焼型 紫外線酸化型 触媒酸化型 湿式酸化型

測定対象

全有機炭素型 無機炭素型 全炭素型 溶存有機炭素型

構成形態

卓上型 据置型 ポータブル型 インライン型

特徴機能

高感度型 高速測定型 多チャンネル型 自動校正型

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会社概要

東レエンジニアリング株式会社は、東京都中央区に本社を置き、プラント建設や機器・設備の開発とものづくりを手掛ける企業である。 1960年、「東洋工事(株)」を設立。1969~1980年に、住宅事業、物流事業、環境事業、原...

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  • 本社所在地: 東京都

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