自動車メーカーからの転職先として、どのような企業があるのかを実際の企業名を挙げてご紹介します。
画像出典元: BCGホームページ
BCGはコンサルティング会社としてもっとも有名な会社の1つで、給与も高いことで知られています。以下、BCGサイトにトヨタ自動車から転職した方の情報がありました。
富永 和利
Managing Director & Senior Partner
トヨタ自動車株式会社、ブーズ・アンド・カンパニーなどを経て2013年にBCGに入社。BCG産業財・自動車グループの日本共同リーダー、自動車部品サプライヤーグループのグローバルリーダー、およびオペレーショングループのコアメンバー。
https://www.bcg.com/ja-jp/about/people/experts/kazutoshi-tominaga
滝澤 琢
Managing Director & Partner
トヨタ自動車株式会社を経て2010年にBCGに入社。BCG産業財・自動車グループ、マーケティング・営業・プライシンググループ、グローバル化戦略グループのコアメンバー。
https://www.bcg.com/ja-jp/about/people/experts/migaku-takizawa
西田 庄吾
Managing Director & Partner
日産自動車株式会社を経て2005年にBCGに入社。シカゴ・オフィスで勤務した経験もある。BCGヘルスケアグループ、および組織・人材グループのコアメンバー。
https://www.bcg.com/ja-jp/about/people/experts/shogo-nishida
ベンチャーへの転職も候補としておすすめです。現在では、自動運転・2Bの事業が盛り上がっており、需要が高まっています。現在では、給与もむしろベンチャーの方が高いこともあります。
画像出典元: ティアフォーホームページ
自走運転のためのソフトウェア開発。
画像出典元: キャディーホームページ
製造業のプラットフォームCADDiを運営。
https://corp.caddi.jp/recruit/
国内自動車メーカーは現在2つの課題に直面しています。
現在、SDGsの文脈もあり急速に自動車のEV化が進んでいます。その中で、テスラの躍進もあり日本の完成車メーカーの大きな強みの1つがガソリンエンジンなどの内燃機関でしたが、一気にこの強みが消えてしまう可能性もあります。
自動運転により、google、appleも自動車領域に参入をしてきています。googleはすでに大規模な投資をしており、いわゆるGAFAなどの参入により、日本のPC産業がwindowsなどに取られてしまったようになる可能性も危惧されています。
このような課題もあり、自動車メーカー含め、自動車業界は激動の時代を迎える可能性が高いです。このため、転職をしないにせよいつでも転職をできるスキルを身に着けていくことが大切です。
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