FOOMAJAPANとは、国際食品工業展とも呼ばれる食品機械やその技術に関する展示会です。食品機械に関する企業にとっては、自社の製品やサービスを大々的にアピールできる貴重な場となっています。
ここでは、FOOMAJAPANに出展するメリットと出展費用についてわかりやすく紹介します。
FOOMAJAPANとは、食品機械や装置、その関連機器に関する技術が一堂に会する展示会です。2022年6月に開催された際は4日間で計92,717名の方が来場しました。
食品製造・加工の機械や技術はもちろん、衛生対策やロボット・IT・IoT分野などの企業も出展しており、食品に関わる全ての分野の展示がそろっています。
FOOMAJAPANに出展するメリットは2つあります。1つ目は、来場した方とその場で対面で商談ができる点です。FOOMAJAPANには、食品に関する業種の企業のほか、商社や官公庁、研究機関の方も来場しています。
また、営業の方だけでなく経営者の方が直接来場されることもあるため、自社の製品を直接アピールし、契約に結びつける大きなチャンスとなります。
2つ目は、来場しなかった方にもバーチャルツアーで展示を見てもらえる点です。FOOMAJAPANではバーチャルツアーでの展示もでき、来場されない方にも360°カメラで出展ブースを見てもらえます。
出展製品には説明書きのポップアップをつけることができ、自社サイトへ誘導して自社や自社製品について詳細に知ってもらうことも可能です。
FOOMAJAPANの出展費用は出展スペースのサイズにより異なります。サイズはタイプA(1単位)からタイプH(12単位)までの6タイプあり、一番小さいタイプAは2,970m×2,475mで税込み297,000円です。
その他のタイプは下記の通りです。(金額は全て税込み)
タイプB 5,940m×2,475m 594,000円
タイプD 5,940m×4,950m 1,188,000円
タイプE 8,910m×4,950m 1,782,000円
タイプG 8,910m×7,425m 2,673,000円
タイプH 11,880m×7,425m 3,564,000円
(参考:https://www.foomajapan.jp/2022/pdf/foomajapan2022_terms.pdf)
ただ、費用は変更になる場合もあります。事前に公式サイトを確認するか、運営に問い合わせるようにしましょう。
FOOMAJAPANは、豊富な種類の食品に関する機械やテクノロジーが集う展示会です。出展すれば幅広い業界の方へ自社や製品をアピールでき、繋がりを持てます。
契約へ繋がる大きなチャンスですので、自社をさらにアピールしたい企業はぜひ出展を検討してみてください。
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