高精度・難加工技術展は通常の機械加工だけでなく高精度・難加工に焦点を置いた展示会になります。
今回は高精度・難加工技術展の特徴・メリットについてご紹介いたします。
自動車・航空機などに使用する部品の精度・品質は日々要求度を増しています。
面の輪郭度を求めたり、特殊材の削り、特殊な表面処理などがあげられます。
そのような要求に対応できる試作メーカーが一度に集結して技術を紹介する展示会が高精度・難加工技術展です。
通常の機械要素技術展などと異なりインコネルなどの難削材の削り、公差寸法のうるさい図面に対応できる試作メーカーが多く出展します。
また機械加工だけでなく、金属積層技術や表面処理の技術展示もあります。
展示会の来場者の多くは自動車・航空機メーカーなどの完成品を企画しているメーカーです。
完成品を企画しているメーカーは既に多くの試作メーカーと取引をしていますが、新規品を作るとなった場合、技術・納期対応できるメーカーを新たに開拓する必要があります。
そのような完成品メーカーに携わっている人と関係を築けるだけでなく、状況によっては商談にも繋がるでしょう。
その場で取引にならなくても、名刺交換をするため展示会後も営業をすることができますし、逆に連絡がくる場合もあります。
出展するスペースによって料金は変わってきます。
詳細については展示会主催会社に見積を取る必要があります。
また出展する際のパッケージ(電源、照明、机など)を使用する場合は別途料金がかかってきます。
下記のように料金設定がされております。
Aタイプ(9m²) 35.2万円
Bタイプ(6m²) 27.5万円
高精度・難加工技術展は図面要求度の高いものに対応、技術力の高い試作メーカーが集まる展示会です。
また完成品メーカーとつながる場でもあり技術紹介をしたい試作メーカーはぜひ参加したい展示会になります。
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