ドリンクジャパンは、日本最大の飲料・酒類業界のための開発・製造展です。飲料や酒類、液状商品を扱っている企業にとっては出展することでチャンスに繋がる可能性があります。
ここでは、ドリンクジャパンに出展するメリットや出展費用を紹介します。自社製品をどうアピールすればいいかお悩みの飲料・酒類業界の方は、ぜひ参考にしてみてください。
ドリンクジャパンとは、飲料・酒類の研究や製造にかかわる製品が一堂に会する国際商談展です。2021年の開催時には、3日間で16,168人が来場しました。
原料や添加物をはじめ、研究開発や品質管理に使用する機器、製造機械設備、包装資材・機械、プラスチック資源循環、受託製造・OEMの6カテゴリが出展対象です。
公式サイト:ドリンクジャパン
ドリンクジャパンに出展するメリットは3つあります。
1つ目は、国内の飲料・酒類メーカーに自社や自社製品をアピールできることです。国内最大の展示会であるドリンクジャパンに出展すれば、全国の飲料メーカーに自社を知ってもらえる可能性が大きくなります。
2つ目は、食品メーカーにもアピールするチャンスがあることです。ドリンクジャパンは、食品工場の自動化、省人化の展示会であるフードテックジャパンと同時に開催されます。そのため、フードテックジャパンを訪れた方へも自社を売り込むことが可能です。
3つ目は、対面での展示のためその場で相談、商談ができることです。ドリンクジャパンでは来場できるのは業界の関係者のみとされており、商談を妨げる行為も規制されています。来場者とその場でじっくりと商談できるドリンクジャパンは、自社を売り込む絶好の機会です。
ドリンクジャパンの出展費用は、出展スペースの面積や出展製品によって変わります。出展料金、ブース施工費用、 その他雑費が必要となります。
出展したい場合、詳細は事務局に問い合わせるようにしてください。
ドリンクジャパンは国内最大の飲料・酒類業界の製品が集う商談展です。出展すれば、飲料業界だけでなく食品業界にも自社や自社製品をアピールできます。ビジネスのチャンスを狙っている方は、出展を検討してみてください。
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