【塗装設備向けの展示会3選】特徴や出展メリットも併せて紹介



今回の記事では、塗装設備向けの展示会を3つ紹介します。どの展示会にも特徴があるので、1つだけ知っていれば良いというわけではありません。

それぞれの展示会の特徴をおさえておくことで、効率よく集客できるようになるため、自社の規模拡大につながりやすいです。

1. コーティングジャパン

コーティングジャパン

出典元:コーティングジャパン 公式サイト

コーティングジャパンとは、日本最大級の塗料・塗装・コーディングの専門の展示会で、東京展(12月)と関西展(5月)の年2回開催しています。塗装設備向けの展示会で、自動車やエレクトロニクス、建築をはじめ、「塗料・コーディング技術」に特化していることが特徴です。

展示会ではブースでの商談や交渉が可能なので、自社商品をアピールしつつ、自社の規模を拡大するチャンスの場でもあります。

公式サイト:コーティングジャパン

2. SURTECH表面技術要素展

表面技術要素展

出典元:SURTECH表面技術要素展 公式サイト

SURTECH表面技術要素展は、毎年12月から2月頃の冬に東京ビックサイトで行われる塗料設備向けの展示会です。展示会の名前からも分かる通り、表面処理・改善・硬化など、あらゆる産業分野で対応可能な表面技術に特化した展示会として注目されています。

来場者は表面処理やコーディング・塗装といった加工工程に携わる企業担当者が多く、2023年には「ハイブリッド開催」として、リアル展示会とオンライン展示・商談のスタイルで開催される予定です。

公式サイト:SURTECH表面技術要素展 2023

3. ASTEC

ASTEC2023

出典元:ASTEC 公式サイト

ASTECは、毎年1月から2月頃に東京ビックサイトで行われる塗料設備向けの展示会です。次回開催される展示会で18回目となり、出展している約7割が製品や技術動向の情報収集を目的としています。

また、研究開発に次いで製造現場の責任者・担当者、経営トップが多数来場していることもASTECの特徴です。そのため、展示会では具体的な商談が行われることもあります。

公式サイト:ASTEC 2023

展示会に出展して自社の規模を拡大しよう

今回の記事では、塗装設備向けの展示会を3つ紹介しました。自社の技術や製品をアピールするだけでなく、他社の技術を知ることもできる展示会が多いです。いろいろな展示会に出展してみることで、事業拡大のチャンスが訪れるかもしれません。




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