TIアサヒ株式会社のニュース

2025.1.31

【新製品紹介】GNSS受信機 PENTAX GX2シリーズ



お客様各位

拝啓、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
日頃は、ペンタックス測量機製品に格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。

さて、この度、新製品として、GNSS受信機「PENTAX GX2シリーズ」を2025年2月3日に発売させて頂くこととなり、下記ご案内申し上げます。

「写真測量機能」「レーザ距離計」を新搭載したモデルで3機種のラインナップがございます。

ARリアルタイム 下向き(杭打ち用)カメラは全機種に搭載され、測設作業が効率的に行えます。

・GX2-C 下向き(杭打ち用)カメラ+写真測量機能搭載
・GX2-L 下向き(杭打ち用)カメラ+レーザ距離計搭載
・GX2-A 下向き(杭打ち用カメラ)搭載

GX2-C 写真測量機能の使用方法
1度測定ポイントを撮影すれば、あとはその測定ポイントが撮影範囲に入るようにカメラを向けて周りを歩くだけで、自動撮影をします。

①撮影後、測定ポイントを十字マークに合わせて選択ボタンをタップ

②赤い線と点で①で選択した点を指し示します。そのため、次の画像で選択する箇所がわかりやすい仕様です。

③座標が記録されます。記録された点は、受信機測定の点と写真測量の点が異なるアイコンで表示され、明瞭に識別できます。

GX2-L レーザ距離計搭載のメリット
測定ポイントが高所にある時や、直接アプローチできない場所にあるとき等に便利にお使いいただけます。

全機種に搭載 下向きカメラ(杭打ち用)による誘導により測設作業がスムーズに行えます!

PENTAX GNSS受信機 GX2シリーズ 最新鋭の衛星受信ボードを搭載 1408ch実装
GX2シリーズはGPS、GLONASS、QZSS(準天頂衛星みちびき)、Galileo、BeiDouからの信号を受信できる高性能の受信ボードを搭載しています。そのため、多くの衛星を受信し高精度の素早い観測が可能になりました。

PENTAX GNSS受信機 GX2シリーズ  簡単設置、計測開始まで約10秒
RTK観測の平均的な初期化時間は約10秒と短時間です。また前回の設定を記憶し、自動的に観測を開始します。

※初期化時間は、衛星数、衛星配置、周囲の環境(障害物)等により変化することがあります。

PENTAX GX2シリーズ 傾斜補正機能内蔵
ポールの傾斜が±60°以内であれば傾斜センサによりリアルタイムに座標を補正します。

また、新たな点を連続的に測定する際、整準し直す必要がなく、スピーディに行えます。

PENTAX GNSS受信機 GX2シリーズ受信機本体は防塵防水性能 IP68
突然の強い雨でも安心して作業が行えます。

PENTAX GNSS受信機 GX2シリーズ 軽量かつ頑丈
本体はマグネシウム合金で放熱性と耐衝撃性に優れています。バッテリ込みで1.03kgとコンパクトです。

PENTAX GNSS受信機 GX2シリーズ 見やすいディスプレイ
カラーで明瞭です。

PENTAX GNSS受信機 GX2シリーズ 連続使用時間は約20時間(バッテリ2個使用の場合)
Li-ionバッテリ(BP09)を2個標準搭載。ホットスワップ対応で観測中でも交換が可能です。

PENTAX GNSS受信機 GX2シリーズ 詳細はTIアサヒホームページ GNSS受信機 GX2シリーズぺージよりご確認下さい

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