株式会社セゲルのニュース

2024.4.23

流通ネットワーキング 【配送マッチングプラットフォーム「allhaiso」で、 2024年問題を解決】



㈱セゲルは、この度、2024年問題を解決することができる物流の会員制Webサービスallhaiso(オールハイソー)をプレオープンした。同社は、アメリカの「オムニトラックス社」の物流管理システムと「デカルト社」のトラックの動態管理システムを提供している日本総代理店で、これまで、世界の大手メーカーや物流企業が採用し、世界で20万台のトラックが毎日このシステムで効率的に動いている。

しかし、このシステムの導入にはそれなりの費用がかかり、運送事業者の大半を中小事業者が占める日本の場合、少数の大手事業者以外は物流のDX化は進んでいないのが現状である。2024年問題が間近に迫る中、同社が提供する世界基準のDXソリューションを、安価で手軽に中小事業者でも利用しやすいものにして提供したいと考え開発したのが、会員制のWebサービスallhaisoである。

allhaisoは、荷主に向けては、定期・ルート配送を中心に物流業務を可視化することで、徹底した配送の効率化により、輸送経費の削減することができる。また配送コストの削減はCO2削減にもつながり、環境問題にも貢献する。
配送会社向けには、このサービスを活用することで定期・ルート配送の新規獲得の機会が増え、スポット配送・緊急配送、混載便配送、特殊車両配送などの配送マッチングで自社トラックの効率的な運用が図れる。さらには、このサービスでは荷主と直接取引ができるため、中間マージンがかからず運賃収入の向上も見込める。2024年問題は、自社内業務の効率化のみならず、荷主と配送会社がお互いの立場を理解しあい、ウインウインの関係を構築していくことが求められる。この物流DXワンストップサービスであるallhaisoは、2024年問題を乗り切り、物流業界で選ばれた企業として存続するための基盤を提供することを約束する。

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