Eneliver株式会社のニュース

2023.6.29

Eneliver、遠隔制御可能なOCPP対応のEV充電器・管理システム・アプリを独自開発、初期費用・月額・電気代0円から



EV充電トータルサービスを提供するEneliver(エネリバー)株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:中島彬匡、以下「Eneliver」)は、遠隔制御可能なOCPP(※1)対応の6kW普通充電ならびに施設管理者向けクラウド型充電器管理システム・個人ユーザー向けモバイルアプリサービスを新たに独自開発しました。
EV充電器導入時の不安や課題を解決すべく、導入から設置、運用まで行うワンストップサービスを提供します。
また、EV充電サービス専業会社として業界初(※2)、充電器のみ、アプリ・管理システムのみなど、必要なサービスの単体提供も開始します。OCPP対応であれば、他社製の普通・急速充電器も提供・連携してまいります。(※3)

※1 OCPP(Open Charge Point Protocol)とは、欧米の充電器に標準採用されている国際通信規格のこと
※2 2023年4月、Eneliver調べ
※3 2023年5月以降、順次サービス提供開始。正式フルローンチは2023年6月下旬~7月上旬を予定
サービス提供と開発の背景

Eneliverは、「電気自動車の普及によって、持続可能かつ便利で豊かなエネルギー社会の実現を加速させたい、次世代に明るい未来を届けたい」という思いのもと、立ち上げられました。企業・個人問わず、誰もが安心かつ便利にEVを利用できるように、充電器、アプリや管理システムといったEV充電のトータルサービスの提供を開始します。



【OCPP対応のサービス】

EV普及が進む欧米では当たり前のように利用されているOCPP対応のEV充電器・管理システム・アプリが、日本ではまだ普及していません。

OCPP対応管理システムを通じて、遠隔での充電器制御や監視、充電料金の設定・課金決済、充電器ファームウェアの遠隔アップデート、スマート充電、ユーザー管理などを可能にします。それにより利便性向上や運用保守コスト低減に寄与、豊富なビッグデータを収集・分析して、更なるサービス改善に活かすことが可能です。
また、当社製の充電器に限らず、今後、国内でも増加が予想されるOCPP対応の他社製充電器にも接続できるため、技術革新の早いEV充電器におけるマルチベンダー対応が可能となります。
一方、国内ではまだOCPP対応の充電器の選択肢が少ないことにより、公共でも家庭でも使える、無料アプリと連携したシンプルかつ高性能な通信機能付き6kW普通充電器を自社開発しました。遠隔制御によって深夜など電力が安い時間帯に充電することで、電気代を抑えることができます。


【ワンストップサービス/ご要望に応じた単体でのサービス提供について】

■サービスの特徴

・当社製を含むお客様のニーズに合った充電器・施工業者の選定、補助金申請、設置・施工、運用まで、ワンストップでフルサポートします。

・初期費用・月額・電気代0円から導入可能。また、自社開発充電器により、補助金を使えなくともリーズナブルな導入・設置を実現可能にしました。

・管理システムが不要なお客様には充電器のみ、充電器を自社で調達されるお客様には管理システム・アプリのみといった、ご要望に合わせた単体でのサービス提供も可能です。


【トライアル受注開始、販売パートナー様募集中】

Eneliverは、商業施設や宿泊施設、集合住宅、オフィス、工場等の駐車場に、新製品・サービスの導入を行ってまいります。早期に導入頂ける施設様にはトライアル条件での提供をご提案させて頂きます。また、国内における利便性の高いEV充電インフラの早期拡充を目指して、共に事業を推進して頂けるパートナー様を募集しております。

詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

■会社概要

会 社 名:Eneliver株式会社(英語表記:Eneliver Inc.)
代 表 者:代表取締役社長 中島 彬匡
設   立:2022年6月
本社所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿2丁⽬12-13 新宿アントレサロンビル 2階
U R L :https://eneliver.com/



■本件に関するお問合せ
フォーム:https://eneliver.com/contact/
E-mail :contact@eneliver.com

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