株式会社オートニクス
オムロン株式会社
SMC株式会社

【2021年版】センサーコントローラ9選 / メーカー6社一覧

センサーコントローラのメーカー6社・16製品を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


センサーコントローラとは

センサーコントローラは、センサに電流を流し、制御信号を出力します。直流用と交流用があり、トランジスタ出力とリレー出力があります。また、センサの信号を受けて信号を出力します。小型のセンサ等はコントローラが内蔵されているものもあります。

センサーコントローラによって、従来2台必要だったコントローラが1台で済む場合もあります。

センサ自体が多種多様なので、用途に合うコントローラを選択する必要があります。また、パネルに表示させるパネルコントローラ等もあります。

センサーコントローラの使用用途

光電センサ、レーザセンサ、流量センサなど、センサは多岐に渡り、それぞれのセンサをコントローラにつなぎ、制御しています。電流や電圧、プラグの形状といった規格が合っていれば相互に互換性のあるコントローラが販売されており、最近では複数のセンサを1台のコントローラで制御できる製品が増えています。ただ、センサと同一のメーカーでないと動かない場合もあるので注意してください。

例えば、工場でのビンのキャップの有無をセンサで検知する際に、2つのセンサの入力信号をコントローラが受けて総合的に有無を判断して出力をオンかオフにしています。

センサーコントローラの原理

コントローラは、センサへの電源の供給はもちろん、センサの設置した場所が狭くても、離れた場所からセンサの値を確認し、制御できる機能を持っています。

また、センサの測定した値から、短時間で、かつ十分な精度で制御できる高い情報処理能力が必要とされています。電流、回転数、位置といった制御変数とシステム精度の選定が重要です。

センサーコントローラには接点がリレー接点、トランジスタ接点の二種類があり、用途に応じて適切な製品を選択する必要があります。

センサに種類が多いので、コントローラも種類が多いです。流量センサにより流量を調節するコントローラについて少し説明します。流量センサから送られる信号は、コントローラのブリッジ回路、増幅回路、補正回路を通り、比較制御回路で設定信号と比較判断され、バルブ駆動回路でバルブの開閉が信号で送られて流量がコントロールされます。

基本的には外部から入力された設定信号とセンサから送られる信号を比較して信号が一致するように制御し、動作を安定させています。

センサーコントローラの使い方

センサーコントローラは光電センサーなどでよく使用されますが、最大の利点はセンサー部分と出力部分を絶縁できる点です。その特徴から、センサーコントローラは以下のような使い方がされます。

まず、センサーの種類を変更したときに使います。以前はAC200Vの接点切替を行う光電センサーも多く販売されていましたが、現在計装用電源はDC24Vが主流です。最新の型にする際に、電源がAC200Vでは使用できない場合はセンサーコントローラで電圧をDC24Vでセンサーに供給しつつ、AC200Vのリレー接点で電気信号を送ることができます。

次に、接点を増やす場合などに用います。一般に現場のセンサーは1接点しかもっていない場合が多いです。センサーコントローラを使用すれば、現場と制御盤の電源を絶縁しつつ複数の接点出力を実現できます。リレーで代用可能ですが、応答速度はセンサーコントローラの方が高いです。

また、センサーコントローラは多機能である場合が多いです。センサーのチャタリング防止としてタイマーを設ける場合がありますが、タイマーを内蔵したコントローラを使用すれば省スペース化が可能です。他にも、種類によってはセンサーの感度を変更することができるものもあります。

センサーコントローラはものによって機能が違います。具体的な使い方や配線方法はメーカーごとの取扱説明書を確認しましょう。

センサーコントローラのI/Oコネクタ

センサーコントローラとセンサーをI/Oコネクタで接続する場合があります。

基本的にセンサーはリード線が出ているだけであり、圧着接続したり、端子上げしたりして使用します。圧着ペンチを使用し、電気作業を行う必要があるため、取り換えるには教育や訓練を必要とします。

そこで、センサーコントローラへの配線にI/Oコネクタを使用することで、センサーをワンタッチで接続することができ、訓練が不要となります。設置工事の省工数化が可能となるだけでなく、保守も容易となります。よく故障するセンサーに対しては検討するとよいでしょう。

参考文献
https://maxonjapan.com/book/_055/
https://www.compoclub.com/products/knowledge/sensor/sensor6.html
http://www.fcon-inc.jp/MFC/Principle/Principle.html

センサーコントローラのメーカー情報

センサーコントローラのメーカー6社一覧


センサーコントローラのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 パナソニック株式会社
  2. 2 オムロン株式会社
  3. 3 SMC株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社オートニクス
  2. 2 村田精工株式会社
  3. 3 SMC株式会社

歴史のある会社

  1. 1 オムロン株式会社
  2. 2 パナソニック株式会社
  3. 3 CKD株式会社

センサーコントローラ9選

PA10 シリーズ

株式会社オートニクス PA10 シリーズ 画像出典: 株式会社オートニクス公式サイト

特徴

センサコントローラPA10 シリーズは、高機能を有したマルチ機能センサコントローラです。

主な仕様として、使用周囲温度はマイナス10度から55度でPNP入力方式とNPN入力方式があり、機械的なリレー寿命は1000万回以上、電気的なリレー寿命は10万回以上となっています。

12種類の多彩な動作モードを有しており、レベル制御に簡単に対応できるフリップフロップ機能を搭載しています。

さらに、タイマ機能を内蔵した多機能型コントローラで、また、高速入力応答に対応しています。

範囲が広い電源電圧に幅広く対応しているので、様々な用途に使用することが出来ます。

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センサコントローラ PSA-3

村田精工株式会社 センサコントローラ PSA-3 画像出典: 村田精工株式会社公式サイト

特徴

センサーコントローラPSA-3シリーズは、標準コントローラを再設計し、小型化を実現した省スペースで使用できるセンサーコントローラです。

主な仕様として、センサ電源DC12ボルト100ミリアンペアを内蔵しており、周囲温度0度から40度、周囲湿度10%から90%に対応しており、AC100/200ボルト兼用です。

従来型よりも小型な設計でありながら、標準的な市販のセンサコントローラで補うことが出来ないような大容量の開閉接点を持っているのが特徴で、主な用途として、直接パーツフィーダの駆動を掛けることなどに使用することが出来ます。

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超小型デジタルパネルコントローラ CA2

パナソニック株式会社 超小型デジタルパネルコントローラ CA2 画像出典: パナソニック株式会社公式サイト

特徴

センサコントローラ超小型デジタルパネルコントローラCA2シリーズは、コンパクトな本体危機に、便利な機能が充実したセンサコントローラです。

超小型サイズを実現しており、省スペースで使用できるため狭い場所でも取り付けることが出来、加えて小型サイズでありながら測定値表示が大型なため、見やすく作業性が高いことが特徴です。

さらに、オートリファレンス機能やゼロアジャスト機能など、測定時に便利な機能を装備しているため、操作性が高いです。

主な用途として、穴径や、太さの判別、旋盤のチャックミスを検出することなどに使用することが出来ます。

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S3D2

オムロン株式会社 S3D2 画像出典: オムロン株式会社公式サイト

特徴

センサコントローラS3D2シリーズは、タイマ機能を内蔵した多機能タイプで、0.1msの高速入力応答ができるセンサコントローラです。

レベル制御に有用なフリップフロップ機能タイプで、電源24ボルト、負荷制御、ランプ表示などにも便利に使える1入力1出力の2回路タイプの用意もあり、接続用センサにはPNPタイプとNPNタイプの種類があります。

本体は、幅3ミリの薄型設計を実現しています。

主な用途として、2入力のコントローラとしても使用できます。

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多チャンネルデジタル圧力センサコントローラ PSE200

SMC株式会社 多チャンネルデジタル圧力センサコントローラ PSE200 画像出典: SMC株式会社公式サイト

特徴

センサコントローラ3画面チャンネルデジタル表示設定器PSE200Aシリーズは、RoHS規格に準拠した製品です。

現在の圧力の測定値を実際に見ながら設定することが出来、表示のモードもヒステリシスモードとウィンドコンパレータモードの用意があります。

最大で4つの圧力センサを接続することが出来ることや、集中管理によって設置面積を削減し、省スペースで使用できることなどが特徴です。

適用圧力センサのバリエーションが豊富で、小型空気圧用、微差圧センサ、汎用流体用などがあり、主な用途として、水分を含むワークの吸着確認や、コンプレッサーの吐出圧力管理、液圧管理などに使用することができます。

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カルマン渦式水用流量センサフルーレックスWFK2

CKD株式会社 カルマン渦式水用流量センサフルーレックスWFK2 画像出典: CKD株式会社公式サイト

特徴

流量センサ・コントローラのひとつであるカルマン渦式水用流量センサフルーレックスは、0.4~250L/minをカバーするカルマン渦式水用流量センサです。

出力は流量、温度のスイッチ出力、アナログ出力から選べ、PNPとNPNの切り替えにも対応しています。

さらにオプションでIO-Link通信に対応することができ、データ収集のみならず遠隔操作も可能になります。

流体温度95℃まで対応する水温測定機能を搭載しており、冷却水の監視に最適な一台となっています。

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小形流量センサ ラピフロー(R)FSM3

CKD株式会社 小形流量センサ ラピフロー(R)FSM3 画像出典: CKD株式会社公式サイト

特徴

小型流量センサ ラピフロー(R)は、1台で空気、窒素、アルゴン、炭酸ガス、混合ガスの計5種類のガスに対応することができる流量センサです。

ステンレスボディタイプと樹脂ボディタイプの2種類がありますが、どちらもニードル一体型タイプで、スペースを取りません。

また、流路における圧力損失を減らしている他、流れ方向を3つから任意に設定することができます。

IO-Linkに対応しているため、パラメータやイベントデータの伝送ができ、予知保全が可能であることから、漏れ検査やエア消費量の管理に最適な製品です。

CKD株式会社の会社概要

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静電容量式電磁流量センサWFC

CKD株式会社 静電容量式電磁流量センサWFC 画像出典: CKD株式会社公式サイト

特徴

静電容量式電磁流量センサは、流路内に障害物のないスルー構造の流量センサであり、異物のつまりや検出不良が起きない製品です。

流路内で整流することから直管部が不要であり、シンプルな配管レイアウトが可能になることから、装置システムの省スペース化を実現しています。

また、オプションで液温測定機能を搭載することができ、配線工数の削減も可能です。

これらの特徴から、スポット溶接機や各種工作機、高周波焼き入れ装置等に最適なセンサとなっています。

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気体用小形流量センサラピフロー(R)FSM2

CKD株式会社 気体用小形流量センサラピフロー(R)FSM2 画像出典: CKD株式会社公式サイト

特徴

気体用小型流量センサラピフロー(R)は、2画面2色表示の気体用小型流量センサであり、表示一体型と分離表示型の2種類があります。

整流機構を内蔵していることで、上流側・下流側ともに直管部が不要であり、自由に設置することができます。

従来との体積比は30%という小型にも関わらず、流量レンジは0.5~1000ℓ/minと、大流量にも対応しています。

また、白金センサチップを搭載しており、応答速度が50m/secという高速な応答を可能にしていることも特徴の一つとなっています。

CKD株式会社の会社概要

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センサーコントローラの16製品一覧

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