【2021年版】バンドソー刃 メーカー9社一覧

バンドソー刃のメーカー9社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


バンドソー刃とは

バンドソーとは、のこぎり状の刃を円形の帯とし、高速で回転させて金属等を切断する工具のことです。

電動で強力に材料を切断でき、効率的に切断加工を施すことができます。

また刃の回転速度を変えられるため、低速で使用すれば、火花や騒音などを出さずに切断可能です。

加工したい材料や使用用途に応じて、縦型バンドソーと横型バンドソーがあります。

工場等で使える据え置き用に加え、小型で持ち運びできるタイプのバンドソーも販売されています。

バンドソー刃の使用用途

バンドソーは工場や建築現場といった場面において、金属や木材の切断を目的として広く使用されます。

角材や丸棒など、形状によらず切断することができます。

精肉や食品加工の場面では、解体・加工処理のためにバンドソーが使用されることがあります。

ポータブルタイプもあり、火花や騒音も少ないことから、住宅街における作業現場などでも使用することができます。

角材の場合には材料が動かないよう、バイスに乗せた上でクランプにより固定して使用されます。丸棒はチェーンで固定する場合もあります。

バンドソー刃の原理

通常、金属などの材料を切断したい場合にのこぎり刃が使用されます。

裏刃と上刃が取り付けられ、手前に引くときは裏刃、押し出すときには上刃を使います。

裏刃と上刃の角度が鋭角なほど、摩耗しやすいものの、切れ味は鋭く、容易に材料の切断ができます。

バンドソーにも同様ののこぎり刃が使用されています。

一般的なのこぎりでは切断できないような、鉄鋼やステンレスといった材料でも切断することができます。

のこぎり刃が帯状(バンド状)となっており、高速で回転することで材料を切断します。

刃の材質には、高速で材料を切断しても耐久性の高いハイス材などが使用されています。

クロムやタングステンモリブデンなどの金属から成り、高温下であっても硬さや耐軟化生を維持することができます。

なお、ハイス材は高速度鋼とも呼ばれ、high-speed steelの頭文字から来ています。

バンドソー刃は消耗品なため、切れ味が悪くなったり、破損してしまったりした場合には刃を取り換えて使用することができます。

バンドソー刃の種類

バンドソーの刃の種類は被切断物によって使い分けされ、「合金刃」と「高速度鋼(ハイス鋼)刃」の2つに分けられます。

「合金刃」は、炭素鋼や肌焼き鋼などの比較的低合金な普通鋼材や、金型や切削工具に使用される硬質な特殊鋼材に適した刃になります。一般鋼からできていて、比較的安価なので広く使用されています。

「ハイス刃」は、ステンレス鋼などの粘り気が高く比較的切断が困難な材質に適した刃です。鋼にクロムやバナジウム、タングステンなどの硬質な元素を添加することで強化してあり、ハイス刃自体が研削性が悪いのが特徴です。

材質の種類だけでなく、刃の数である「山数」によっても種類が分かれて、1インチの間に何個の山があるかで14山や18山などと呼ばれています。山数の種類により、切断速度と切断面の綺麗さが決まり、山数が多いほど切断が遅くなる代わりに切断面が綺麗になり、山数が少ないと逆になります。

バンドソー刃の溶接補修

バンドソーの刃は使用中の無理な負荷や、不適切な交換作業で折れてしまうことがあります。すぐに替えがある場合は、予算に余裕がある場合はすぐに新品を使用すれば問題ありませんが、そうでない場合は「溶接」で補修することで再利用することができます。

溶接補修の手順は、折れた部分を平滑に整えて、溶接中に動かないように治具で固定します。その後、バンドソー刃と同種、もしくは近い塑性の溶接棒を使用し切断部を溶接により接合します。その後、溶接によって余分に付着している溶金部分をハンドグラインダー等で平滑に削り落とし、き裂がないことや手で曲げてみて折れたりしないかなどの検査で問題がなければ補修は完成です。

溶接補修の注意点は、溶接設備が必要なため簡単には実施できない点です。その場合は、銀ロウによるロウ付け接合などで代用でき、さらにキットなども販売しているのでこちら補修できます。

ロウ付けは、銀ロウとマイクロバーナーがあれば特別な設備がない個人でも作業可能です。溶接と異なる点は、接合面を垂直でなく斜めに整えておくことです。ロウ付けは刃自体を溶かして接合する訳でないため、溶接と比較すると接合部の強度が弱くなります。このため、接合部の面積を大きくすることで強度を高めることが大切です。 

参考文献
https://voltechno.com/blog/bandsaw/
https://www.kousakukikai.tech/bandsaw/
https://www.okayasanso.co.jp/purpose/cutting/4340
http://shimanagasi.fc2web.com/bandsaw/index.html
http://weldtool.info/%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A/index-3843.html
https://www.bildy.jp/mag/bandsaw-guide/
https://www.bildy.jp/mag/bandsaw_spare_blade/

バンドソー刃のメーカー情報

バンドソー刃のメーカー9社一覧


バンドソー刃のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 オーエスジー株式会社
  2. 2 株式会社アマダマシナリー
  3. 3 アサダ株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 大東精機株式会社
  2. 2 株式会社秋山機械
  3. 3 フナソー株式会社

歴史のある会社

  1. 1 津根精機株式会社
  2. 2 レッキス工業株式会社
  3. 3 株式会社アマダマシナリー

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