【2021年版】サーモマーカ メーカー1社一覧

サーモマーカのメーカー1社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


サーモマーカとは

サーモマーカーは高温になると色が変わる

サーモマーカとは一定の温度を上回ると色が変化するマーカーです。一度色が変化すると元の色に戻らないため、サーモマーカの色が変化したところは高温になっている、もしくは一時的に高温になったことが視覚的にわかります。

ネジの締まり具合の確認にも利用可能

サーモマーカでネジの頭に線を引くことで示温シールの代わりとして使えるほか、ネジの締まり具合を視覚的に確認することができます。なお、紫外線によってサーモマーカの印は退色するため、屋外の使用には適していません。

サーモマーカの使用用途

ボイラー等の高温になる装置のネジに用いられる

サーモマーカは配管や電気設備、ボイラーなど局所的に高温になる危険性がある装置のネジや銅バーに用いられます。一般的に装置表面の温度を確認するには示温シールを用いますが、シールは剥がれたり接着力が弱いことがあるため、代わりにサーモマーカが用いられます。

ネジの緩みを確認するためにも用いられる

サーモマーカを使用するときはネジを締めた状態でネジを横断するように線を引きます。これによって表面の温度がわかるほか、装置の駆動中にネジが緩んだ場合に線がずれるため、ネジが緩んでいることも確認できます。

サーモマーカの特徴

サーモマーカーは温度が上がると色が変わり、元に戻らない

サーモマーカは油性ペンの一種です。室温では赤色ですが40℃から変色が始まり、80℃を超えると黄色になります。そして一度変色したら室温に戻った後も色が戻ることはありません。したがって、サーモマーカが変色した箇所を確認したら温度上昇している場所を特定できたり、蒸気等の漏れが発生している場所がわかります。また色が変化しているので高温であることを作業者に注意喚起することができます。ただし-25℃以下になると一度変色したマーカが元の色に戻る可能性があるため、使用場所の温度には注意が必要です。

サーモマーカーは耐候性に劣る、また剥がれやすいので注意

サーモマーカはインクの性質上、耐候性はあまり高くありません。そのため屋外で使用すると退色して色が判別しにくくなる可能性があります。また、一部のゴムやガムテープ、テフロンにはマーキングすることができません。使用前に試し書きを行い、対象にしっかりと色が付くことを確認してから現場で使用することを推奨します。なお、サーモマーカは通常のインクよりも剥がれやすいため、爪でこすったり摩擦を加えると色が落ちる可能性があります。

参考文献
https://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/221004906565/
https://www.inaba.co.jp/jappy/610/016/690-360-65010.html

サーモマーカのメーカー情報

サーモマーカのメーカー1社一覧


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