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タイフレキホース
【2021年版】タイフレキホース メーカー3社一覧
タイフレキホースのメーカー3社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。
目次
タイフレキホースとは
タイフレキホースとは特殊なコーティングを施したホースのことです。アルミ箔やオレフィン系樹脂でコーティングすることによって気密性を高めたり、ガラスによる特殊コーティングによって耐熱性を高めたりしています。また、伸縮性が高く柔軟な動きが可能です。さらに、一般的に軽量な物が多いため動かしたり曲げたりすることが簡単にできます。用途に応じて様々なコーティングを施したタイフレキホースが用いられ、排気や吸気、特殊な気体の輸送に用いられます。
タイフレキホースの使用用途
タイフレキホースは様々な気体の排気や輸送のために使用されます。例えばスポットクーラーです。伸縮性が高く軽量であるため、飲食店の厨房や研究現場で用いられるスポットクーラーに用いられています。特殊素材でコーティングされているため気密性が高いため、効率よく冷気や暖気を送ることができます。また、耐熱性が高い物を使用すれば、火を取り扱う現場や温度の変化が激しい特殊な環境にある実験室でも使用することができます。
タイフレキホースの原理
特殊なコーティングが施されているタイフレキホースですが、その種類は様々です。ここでは代表的なコーティングをいくつかご紹介し、その特徴をお伝えします。
- P型
オレフィン系樹脂をコーティングしたタイフレキホースのことです。伸縮性に優れており様々な方向に曲げることができます。また、小さく縮むことで収納性も高いホースです。スポットクーラーや空調設備、排気の際に用いられます。
- AP型
オレフィン系樹脂と特殊ラミネートを施したアルミ箔で挟み込んだタイフレキホースのことです。P型と同様に伸縮性に優れており、特に気密性が高いホースです。高い気密性が求められる気体の排気や輸送の際に用いられます。
- V型FPタイプ
特殊コーティングしたガラスとステンレスを用いたタイフレキホースのことです。耐熱性に優れており約250℃まで使用することができます。熱風を発生させる装置や実験器具に用いられます。
- V型SUSタイプ
ステンレスのみでコーティングされたタイフレキホースのことです。FPタイプよりも更に耐熱性が高く、約400℃まで使用することができます。しかし繰り返し折り曲げることには適していないので注意が必要です。事件器具や燃焼装置に用いられます。
参考文献
https://tigers.jp/product/detail/67
https://www.monotaro.com/k/store/
https://tigers.jp/product/detail/59
https://tigers.jp/product/detail/66
タイフレキホースのメーカー情報
タイフレキホースのメーカー3社一覧
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創業: 1974年
従業員数: 32人
本社: 千葉県
会社詳細
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創業: 1959年
従業員数: 2,813人
本社: 東京都
会社詳細
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創業: 1938年
従業員数: 2,088人
本社: 大阪府
会社詳細
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