株式会社日本抵抗器製作所
帝国通信工業株式会社
北陸電気工業株式会社
丸文株式会社
ローム株式会社

【2021年版】固定抵抗 メーカー9社一覧

固定抵抗のメーカー9社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


固定抵抗とは

抵抗とは電気を流れにくくする基本的な電子部品の1つです。主たる働きとしては回路に流れる電流の量を調節したり、電圧を分割したり、回路動作上必要となる時定数を設定したりします。時定数とは、例えば、ある一定時間後に所定の動作を開始させる、もしくはイッチをON/OFFするなどを行うものです。

更に、副次的に回路上において電流が抵抗を通過することによって熱が発生します。これはジュール熱と呼ばれ、移動する電子が抵抗の中を通過する際に抵抗の分子に衝突して時の運動エネルギーが熱となってはっさ案されるために発生します。

この様に回路上における役割を担う抵抗は回路上においてなくてはならない部品です。

固定抵抗の使用用途

抵抗には固定抵抗の他に可変抵抗があります。
固定抵抗はその名の通り、抵抗値が一定の値である抵抗のことを言います。他方、可変抵抗とは抵抗値を自由に変えることのできる抵抗のことを言います。オーディオ機器の音量調節ボリュームなどは可変抵抗で作られています。

仮に回路上に抵抗が存在せずに全ての部品が直結されていた場合、回路には無制限に電流が流れ、その結果、回路部品は流れる電流により焼けてしまいます。このような事態を回避する上で、抵抗は、回路において適切な電流に調整する役割を果たす意味から使用されています。 

固定抵抗の原理

抵抗の大きさを表す抵抗値はオーム(Ω)として表現されます。これは、1Vの電圧を印可した時に流れる電流が1Aであった場合の抵抗値を1Ωとして定義されています。

物質は導体、半導体、絶縁体に分類されます。導体とは抵抗成分が極めて小さい鉄などの電流を良く流す物質、絶縁体とはプラスチックなど、電流をほとんど流さない物質、半導体はこれらの中間的な物質のことを夫々さします。抵抗は導体の中でも比較的抵抗値が高いものがその材料として使われます。

セラミックをカーボンでコーティングした炭素被膜抵抗や、セラミックを金属でコーティングした金属皮膜抵抗などが良く使用される抵抗です。

固定抵抗は抵抗値が固定です。回路設計においては、様々な抵抗値を有する抵抗を使います。よって多くの抵抗値を有する抵抗値が必要です。しかし、経済的な生産性を考えれば、いくつかの種類に集約しなければなりません。

そこでJISやISOでは抵抗値を集約し標準化するための数値が設定されています。これをE系列と言います。E系列にはいくつかの種類が存在しますが、もっとも身近でよく使われるのが、E6系列といわれるものです。E6系列は1.0、1.5、2.2、3.3、4.7、6.8から成ります。つまり1.0Ω、1.5Ω、2.2Ω、3.3Ω、4.7Ω、6.8Ω、10Ω、15Ω、22Ω、33Ω、47Ω、68Ω・・・ という具合に夫々の大きさの抵抗値の部品が用意されています。このほかにも、もう少し細かな分類でE12系列、E24系列などもあります。

参考文献
https://contents.zaikostore.com/semiconductor/299/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%B5%E6%8A%97%E5%99%A8
http://sim.okawa-denshi.jp/keiretu.htm
https://article.murata.com/ja-jp/article/what-is-resistor

固定抵抗のメーカー情報

固定抵抗のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 ローム株式会社
  2. 2 KOA株式会社
  3. 3 北陸電気工業株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社赤羽電具製作所
  2. 2 ローム株式会社
  3. 3 帝国通信工業株式会社

歴史のある会社

  1. 1 丸文株式会社
  2. 2 太陽社電気株式会社
  3. 3 KOA株式会社

固定抵抗のメーカー9社一覧


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