【2021年版】ハサミゲージ メーカー17社一覧

ハサミゲージのメーカー17社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ハサミゲージとは

ハサミゲージ(Snap Gauges)は限界ゲージの一種類で、棒のような物(軸)を挟むように当てて外径が既定の寸法になっているかどうか測定する工具です。鋼板で作られた板状のものでスナップゲージとも呼びます。
通り側,止り側のふたつの測定端面をもち,対象物をこれにはさんで測定を行います。
重量が軽いので大径の物でも簡単に検査することができます。0〜1000mmの測定範囲と0.01mmの最小表示量を持つのが標準的なものです。
形状は片口と両口があり、使いやすさから片口形状が広く使用されています。

ハサミゲージの使用用途

ハサミゲージ(Snap Gauges)は自動車業界をはじめ、電機、半導体、制御機器、建築関連など様々な業界で利用されています。

特にミクロン単位の精度が求められる製品、ひとつの製品に対して測定項目が複数存在し、検査に時間がかかる製品、
少数製品を検査する時使われています。

実例は以下の通りです。

  • エンジンのピストン形状外径計測などエンジン回りの部品点検
  • 自動車内燃機の整備
  • オートバイ改造のパーツ製作
  • 薄板の厚さ確認
  • モーターの軸の点検
  • 精密機械のメンテナンス、工程管理システム
  • 機械部品の採寸、検品
  • 農業機械の修理、
  • シャフト加工、旋盤加工で公差指定がある部分の測定
  • 金属板や刃物の厚み測定

ハサミゲージの特徴

ハサミゲージというのは単純な構造になっていて
軸径の寸法許容範囲の最大値をゲージ通り部に、最小値をゲージ止まり部に設定して、軸径が通り部を通過して止まり部で止まったなら寸法許容差範囲内にあるもので、通り部に入らないようだと軸径は過大、止まり部を通過するようだと軸径は過小であるということが簡単に判別されます。

JISに規定されているハサミゲージの材質は、
工具鋼の中では使用頻度の高いSK材で、焼き入れ硬度がHRc60~62のものが使われています。
焼き入れ硬度がゲージ測定部の耐摩耗性を決めるので、焼入れ硬度と材質の選択は大きな関係があります。
SK材にクロム(Cr)もしくはタングステン(W)を添加したSKS材の場合は、SK工具鋼より サビへの耐性が優れてます。

熱処理により、高強度、高硬度、耐摩耗性を持っているマルテンサイト系ステンレス鋼と高硬度に焼入れが可能なダイス鋼もよく使われます。

製造工程や検査工程において信頼を得るためにはJIS校正証明書やトレーサビリティ体系図付のゲージを選びます。

参考文献
https://miwa-sokuhan.com/category/hasamiworld/
http://k-rt.sakura.ne.jp/products/handheldgauge/snapgauge/
http://www.eonet.ne.jp/~geiji/hasami_gaisetu.html

ハサミゲージのメーカー情報

ハサミゲージのメーカー17社一覧


ハサミゲージのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 宇野株式会社
  2. 2 西野産業株式会社
  3. 3 シュリーマン株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 シゲル精範株式会社
  2. 2 株式会社末吉精密工業
  3. 3 株式会社ファム

歴史のある会社

  1. 1 株式会社クリタテクノ
  2. 2 株式会社 五十嵐工具店
  3. 3 西野産業株式会社

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