【2021年版】プリズムシート メーカー9社一覧

プリズムシートのメーカー9社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


プリズムシートとは

プリズムシートは光を屈折させるデバイス

プリズムシートは光学デバイスの一つであり、光源の光の角度を変えたり、指向性のある光を拡散させるために使用します。プリズムシートはアクリルシートから作られており、表面に周期的な溝が掘られています。このような形状のシートに光を透過させると、一定の角度で光が屈折します。そのため光の角度を変えることができます。

シートの向きを変えると光の拡散も可能

また、溝が掘られていない側から指向性のある光を入射させるとプリズムシートを出る光は溝の形状に応じて様々な角度から出てきます。そのため、シートを透過させることで光を拡散させることができます。

プリズムシートの使用用途

携帯やディスプレイでプリズムシートは用いられる

プリズムシートは携帯やテレビのディスプレイで用いられます。プリズムシートをデバイスのバックライトの光路に取り付けて光の角度を変えたり拡散性を高めます。プリズムシートを用いることでバックライトを集光してディスプレイの輝度を明るくすることができます。

2つの機能を併せ持ち、デバイスの積層数を削減させるプリズムシートもある

またプリズムシートの中には高輝度化と光の拡散という2つの機能を両立したものもあります。このようなプリズムシートを用いることでデバイスの積層数を減らすことが可能になるため、コストカットに繋げられます。

プリズムシートの特徴

プリズムシートに光を入れる向きで屈折、拡散挙動が変わる

プリズムシートは薄いアクリルシートから作られます。プリズムシートの表面には周期的に一定の深さ、形状の溝が掘られています。このような形状のプリズムシートに光を透過させることで光の屈折が起こります。プリズムの溝がある側から光を当てた場合は一定の屈折角で光は透過します。一方でプリズムの溝が掘られておらず、平面になっている側から光を当てた場合は溝がある側から様々な角度で光が抜けてきます。その結果、光は拡散された状態になります。このようにプリズムシートに光を入れる向きによって透過光の挙動は大きく変わるので使用するときはシートの向きを確認する必要があります。

プリズムシート使用時は有機溶媒の接触や傷、汚れの付着に注意

なお、プリズムシートはアクリル製であるため、有機溶媒と接触すると膨潤、溶解してしまって本来の機能を失ってしまいます。またシートをこすったり摩擦を加えたりすると溝の形状が変わったり、傷がついてしまって余計な光の屈折、散乱が生じる可能性があります。その他、シート表面を素手で触れると指の皮脂によって屈折挙動が変わる可能性もあります。

参考文献
https://www.global-optosigma.com/jp/Catalogs/pno/?from=page&pnoname=PRS&ccode=W3214&dcode=
http://www.natoco.co.jp/pop_up/prism.html
https://www.ntkj.co.jp/product_prism.html
http://www.koyo-opt.jp/filename85.html

プリズムシートのメーカー情報

プリズムシートのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 三菱ケミカル株式会社
  2. 2 ナトコ株式会社
  3. 3 株式会社光洋

設立年の新しい会社

  1. 1 道明光学株式会社
  2. 2 サンテックオプト株式会社
  3. 3 日本特殊光学樹脂株式会社

歴史のある会社

  1. 1 三菱ケミカル株式会社
  2. 2 ナトコ株式会社
  3. 3 ビーム電子工業株式会社

プリズムシートのメーカー9社一覧


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