浜松ホトニクス株式会社
株式会社杉藤
ファイバーラボ株式会社
ハヤシレピック株式会社

【2021年版】キセノン光源 メーカー14社一覧

キセノン光源のメーカー14社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


キセノン光源とは

キセノン光源は、キセノンガス中での放電による発光を利用した人工光源です。紫外光~近赤外光までの連続した光を取り出すことができるため、太陽光の代用としても利用されています。

キセノン光源はその発光原理から、白熱電球のようなフィラメントを通電させるタイプの光源よりも低消費電力・長寿命であることが特徴です。また他のメジャーな人工光源としてはハロゲン光源がありますが、キセノン光源はハロゲン光源よりもより強力に、より小さなエリアを照射することが可能です。

キセノン光源の使用用途

キセノン光源は、産業用途や医療用途に使用されています。

  • 産業用途
    分光分析装置や環境分析装置などの光源として組み込まれたり、太陽光の代用として促進耐候性試験に使用されたりします。また、ディスプレイ検査や測定デバイスのプロセス検査、液晶封止などにも利用されます。
  • 医療用途
    光脱毛の1つであるIPL(Intense Pulse Light)脱毛の光源として利用されています。また、血流改善により赤アザや茶アザを治療するキセノン光線治療器や、医療用内視鏡の光源としても用いられます。

キセノン光源の原理

キセノン光源としては、アーク放電を利用するものが主流です。キセノンガス中のアーク放電によりキセノン原子が励起した後、励起状態から基底状態へと脱励起する際に差分のエネルギーが光として放出されることで発光します。

アーク放電を利用するキセノン光源(ランプ)には、以下の種類が存在します。

  • ショートアークランプ
    石英ガラス球中にキセノンガスを常温で5×10^5~10×10^5Pa程度封入したものです。直流放電によりキセノン原子が励起→脱励起し、発光します。時間をかけずに安定な出力が得られるのが特徴であり、自然光に近い光が得られます。
  • ロングアークランプ
    細長い石英ガラス管内にキセノンガスを10^5Pa程度封入したものです。交流放電により発光し、輝度が高いことが特徴です。
  • フラッシュランプ(閃光ランプ)
    極めて短時間(数μs~数ms)のみ発光するタイプのキセノン光源です。形状は様々で、内部に2~10kPaのキセノンガスが封入されています。始動時にパルス電圧を印加する方式と、非点灯時も常に弱い電流を流しておくシマ―方式とが存在します。

参考文献
https://www.asahi-spectra.co.jp/kiki/kougen/lax-103/lax-103.htm
https://www.ushio.co.jp/jp/technology/glossary/glossary_ka/xenon_lamp.html
https://www.ushio.co.jp/jp/technology/glossary/glossary_ka/xenon_flash_tube.html
https://www.ushio.co.jp/jp/technology/lightedge/200404/100314.html
https://www.ushio.co.jp/jp/technology/glossary/glossary_ka/xenon_phototherapy_device.html

キセノン光源のメーカー情報

キセノン光源のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 浜松ホトニクス株式会社
  2. 2 株式会社ケンコー・トキナー
  3. 3 ARK TECH株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社キーデバイス
  2. 2 ファイバーラボ株式会社
  3. 3 directindustry

歴史のある会社

  1. 1 株式会社杉藤
  2. 2 ハヤシレピック株式会社
  3. 3 湘南工作販売株式会社

キセノン光源のメーカー14社一覧


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