株式会社アクティオ
東亜ディーケーケー株式会社

【2021年版】砂ろ過装置1選 / メーカー18社一覧

砂ろ過装置のメーカー18社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


砂ろ過装置とは

砂ろ過装置は微細な砂を用いて水をろ過する装置です。とはいっても水道水はすでに非常にきれいな水であるので、このようなろ過装置は必要ありません。

砂ろ過装置は主に地下水や河川の水などを合法的に採取した際に、その中に含まれる混濁物を除去するために使用されています。

またそれ以外でも排水処理場などで、大きな固形物を除去するのに使用されます。砂ろ過装置はその名の通り、砂をろ過材として使用するのでその粒度によりろ過制度も変更することが可能です。

砂ろ過装置の使用用途

砂ろ過装置は主に地下水や河川の水を合法に採取した際のろ過や、排水処理施設で使用されます。

特に食品工業の中でも、飲料メーカーなどは水を多量に消費するので工業用水や水道水では価格が高く採算が取れません。

その為、地下水をくみ上げて砂ろ過装置で地下水の中に含まれる懸濁物質を除去した後に、次亜塩素酸などを添加して飲料水レベルの水を作成しています。

その他として、ろ材である砂の粒度を変えることで、排水処理施設の懸濁物質の除去などにも使用されます.

 

砂ろ過装置の原理

砂ろ過装置はろ材として砂を利用するので、その砂の粒度が能力を決定する非常に重要な要因となります。

目的とする水の清浄度を決定しておかないと、ろ材としての砂の適切な選定ができなくなります。その為、非常に清浄度の高い水が必要となる場合は粒径が0.3mm以下の物やさらに細かいと粒径0.02mmの物を使用したりします。

また、これだけ細かくなると圧損が大きくなり水の流れが悪くなるので、水に圧力をかけてろ過スピードを向上させたものがあります。

ろ過装置は懸濁物質を取り除くのでだんだんと汚れがたまっていきます。もちろん砂ろ過装置も例外ではありません。かといってろ材にごみが詰まるたびに交換していたら非効率です。その為、多くの砂ろ過器では逆洗と呼ばれてろ過の際の水の流れとは逆方向に水を流すことで、内部のろ材を洗浄します。

逆洗中は砂ろ過装置が使用できないので、ろ材の入ったタンクを2台設置し、交互に使用するのが一般的となっています。

砂ろ過装置のメンテナンス

砂ろ過装置は大小の石や砂をろ過ろ材として、水を利用する際の懸濁物質を除去する装置です。懸濁物質は消えてしまうものではないため装置内に溜まりますが、一定時間おき、または水流に障害がおきた時に水を逆流させて洗浄する逆洗工程をはさむことで、長期間連続使用することができます。

逆洗だけで懸濁物質を全て除去できれば良いのですが、僅かに滞留してろ材に付着してしまいます。ろ材付着が成長しろ材同士が結合して濾過層に水道ができるなどすると、逆洗効果が失われていきます。通液が妨げられ逆洗間隔が短くなるなどろ過性能が十分に発揮できなくなったときは、メンテナンスのタイミングとなります。点検窓など中の状態を確認できない場合が多いため、運転状況からの判断になります。

砂ろ過装置のメンテナンスは、ろ過塔のマンホール解放からろ材の抜き出し、内部洗浄と欠損箇所点検補修、新ろ材を径の大きい石から挿入し、その上に中径の小石、その上に小径の砂を敷き詰め、点検口のパッキンを交換しマンホールを閉め、水張り試運転の順で行います。作業時間をある程度要するため、工場の操業停止など水の流入を止めることができる期間があるか、無ければ2系統保有する必要があります。

砂ろ過装置のメリット、デメリット

砂ろ過装置のメリットは、ランニングコストが小さく故障がおき難い点です。ろ材は硬い石英質の砂を用いており、通常運転時はもとより、逆洗時でも砂同士にの摩擦による欠損が少ないものを使用しています。サイフォンの原理を利用して動力コストも最小で設計されており、薬剤投入もありません。可動部分が少ないことから故障も極めて少ないものです。

対してデメリットは、動力を用いていないため、重力によるろ過速度のため時間がかかること、処理水量に比例したろ過装置のスペースが大きくなることです。単位当たりの生産性を重視する場合は他のろ過方式に置き換わることがあり、自然の力を利用しているためメリットとデメリットは表裏一体といえます。

参考文献
https://www.sanki.co.jp/service/technology/article/detail114.html
https://www.puequ.co.jp/ja/product/kanmei.html
https://www.aquaproduct.co.jp/product/pool_filtration_sand.php
https://faq.teral.net/faq/show/1772?category_id=178&site_domain=public
https://www.puequ.co.jp/ja/product/kanmei.html
http://www.siset.or.jp/contents/?CN=200&RF=K&RFID=9&ID=63

砂ろ過装置のメーカー情報

砂ろ過装置のメーカー18社一覧


砂ろ過装置のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社アクティオ
  2. 2 三浦工業株式会社
  3. 3 テラル株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社アルバ
  2. 2 株式会社環境テクノス
  3. 3 ポエック株式会社

歴史のある会社

  1. 1 テラル株式会社
  2. 2 日本原料株式会社
  3. 3 東亜ディーケーケー株式会社

砂ろ過装置1選

環銘

ポエック株式会社 環銘 画像出典: ポエック株式会社公式サイト

特徴

細砂ろ過装置「環銘」は、粒径0.3mm以下のろ過砂を用いることで、スピーディーかつ効果的にろ過可能な、砂ろ過装置です。

高速ろ過可能な圧力式と、緩やかにろ過可能な重力式の2種類があります。

無薬注でろ過できるため環境にも優しいろ過装置です。

特別なメンテナンス不要で24時間運転が可能です。

環銘を既存の緩速ろ過池の前処理装置として使用することで、規模を1/6から1/20まで縮小することができます。

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