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有限会社シスコム
日置電機株式会社
グラフテック株式会社

【2021年版】温湿度ロガー メーカー8社一覧

温湿度ロガーのメーカー8社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


温湿度ロガーとは

温度・湿度をユーザー指定の一定間隔で記録し、その測定データの分析をするための機器です。

相対湿度(relative humidity)の単位は%RHと表されます。
相対湿度とはある温度中の空気中に含まれる最大限の水分量(飽和水蒸気量)と比較した場合の水分調を示します。
相対湿度(%RH)=水蒸気量/飽和水蒸気量×100で表されます。

通常温度と湿度はセットで測定され、これは温度と湿度の密接な関係性の為です。

温度が低いほど空気中に含む事が出来る水蒸気の量が少なくなり、逆に温度が高いほどより多くの水蒸気を含む事が出来るためです。

温湿度ロガーの使用用途

品質管理においては重要な項目です。
ISO9001の品質マネジメントシステムにおいての規格要求のひとつである湿度管理に対応するため使用します。

美術館、博物館での温度・湿度管理に用いられていて、高温多湿によるカビの発生や、乾燥による美術品の破損を防ぐために用いられています。
倉庫や物流、病院環境、土木建築、ビニールハウス、恒温恒湿槽内部、トンネル内部、建築物の空間試験、サーバールームなどの温湿度管理に適しています。

機器の種類はセンサー分離型、センサー一体型、紙に常時記録されるアナログ式、多点測定用のマルチロガー等多岐にわたります。

温湿度ロガーの原理

温度のセンサはサーミスタで、別名NTCサーミスタと呼ばれます。
温度の変化で電気抵抗に変化する性質を利用し温度を測定します。
温度が上がると電流が流れやすく抵抗値が下がります。

アナログの温湿度ロガーでは温度センサはバイメタルで、湿度は特殊加工された毛髪で測定しています。
バイメタルとは2種類の膨張率の異なる金属の反り返りを利用し測定します。
毛髪は湿度による伸縮性の違いを利用し測定しますが、誤差が5%ほどあるとされます。

湿度のセンサは電気抵抗式と静電容量式の2種類に分類されます。
電気抵抗式も静電容量式も質分を吸湿、脱湿する感湿材を使用し、電極で挟んでいる構造で、水分を電気抵抗として捉えるか、静電容量で捉えるかの違いです。

主流は静電容量式で、湿度20%以下でも測定出来、応答速度も早いのがメリットです。
電気抵抗式はノイズに強いため、センサー部分が小型化出来ます。

温湿度ロガーの登場で、ユーザー指定の間隔で長期間の測定が可能となり、機器によっては多点同時測定や、無線により広範囲の同時測定が可能となりました。

記録した湿度や温度、機器によっては衝撃度まで同時測定し、パソコンのアプリケーション上で誰でも簡単に測定、データ解析が出来るようになりました。

参考文献
https://www.keisokuten.jp/file.php?id=4236
https://www.jqa.jp/service_list/management/management_system/
https://product.tdk.com/info/ja/products/sensor/sensor/humidity/technote/tpo/index.html
https://www.shibaura-e.co.jp/products/what_thermistor.html

温湿度ロガーのメーカー情報

温湿度ロガーのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社テストー
  2. 2 日置電機株式会社
  3. 3 グラフテック株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 有限会社シスコム
  2. 2 株式会社KNラボラトリーズ
  3. 3 クリマテック株式会社

歴史のある会社

  1. 1 日置電機株式会社
  2. 2 グラフテック株式会社
  3. 3 和研薬株式会社

温湿度ロガーのメーカー8社一覧


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