【2021年版】止水板 メーカー15社一覧

止水板のメーカー15社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


止水板とは

止水板

止水板とは水の流れを止めるための部材でアルミやビニールシートなどで作られているものが多いです。

台風やゲリラ豪雨などによる大雨の際に発生する大量の水から家屋等を防ぐための機材として止水板があります。

止水板は一般の家屋だけではなく、その他様々な場所に設置されています。一般家屋の場合は比較的小規模の止水板を数枚程度、出入り口付近に設置すればよいですが、例えば河川の氾濫による大量の水の流入を防ぐ場合には、大規模な止水板を大量に用意する必要があるなど、使用する場所や目的によって使い分けが必要となります。

止水板の使用用途

止水板を含む水の侵入を防ぐ目的で使用するものとして止水材があります。

止水材には水が浸入する可能性のある所に詰め込むことにより比較的短時間に固まり、水の侵入を防ぐことができる止水セメント、コンクリートどうしの接合部に貼り付けることで水を吸収できる止水用シールや更に、止水用の塗料のようなものもあります。

他方、台風やゲリラ豪雨時の大量の水の侵入から家屋等を守る止水板は、一般家屋のみならずその他、様々な場所でも使用されるなど利用範囲が広くかつその規模も様々です。

地下鉄の出入り口や店の出入り口、更にビルやマンションの出入り口、地下駐車場などです。

止水板の原理

止水板は、前述の通り一般家屋のみならず様々なところで使用することから、その性能の評価も進められています。

止水板を提供するメーカーによっては、自社の製品の性能試験として各種漏水試験を行いその結果を示すことで製品の売りとしています。

疑似的な波を発生させて止水板の耐久性を評価する波浪試験や水流の強さを変化させて止水板の強さを評価する水流試験、更に一定量の水を流入させた場合に一定箇所に静止しているかどうかを評価する静止試験などがあります。

止水板は想定する水の量から止水板の高さの設計や、漂流物に対する耐衝撃性への設計、更には平常時の収納方法などへの設計が必要となります。

最後に止水板の種類について紹介します。
止水板には、扉方式、電動式、手動式、スライド式、スイング式、脱着式などの種類があります。

扉方式はその名の通り、止水板の形状が扉の形をしたタイプです。電動式とは平常時は隠れていて見えず、稼働時に電気的にパネルを稼働させ止水可能な状態に設置させるタイプで、手動式は、電動式と形状は同様ですが、動作を手操作で行うタイプです。

更にスライド式、スイング式は、パネルの移動方向により異なるタイプとしています。脱着式は、必要な時のみ取り出して設置するタイプですので収納スペースが必要ですが、低コストでメンテナンスがほぼ不要であるなどのメリットがあります。

基礎止水板

住宅等の基礎にはコンクリート基礎部分と立ち上りコンクリート部分との微細な継ぎ目があります。継ぎ目は構造上、コンクリートが一体化しにくいため防水の弱点になりやすいため、この継ぎ目を埋めるために打継処理という施工が行われます。

このような打継処理として、止水板を使用した工法があります。この工法では、コンクリート打設前の配筋状態で金属製の止水板をコンクリートの打ち継ぎする箇所に設置します。止水板は、平面を施工する際に立上り箇所の中心部に突き出るように設置されます。平面のコンクリートが硬化すると止水板が下方から突出してきますのでその突出部の周囲に立上り部を施工します。

家庭用止水板

近年、台風や集中豪雨などの突発的な災害で住宅等の浸水が頻発しています。このような状況を踏まえ、自治体などを中心に家庭で行える浸水対策についての情報が発信されています。

止水板を使用した浸水対策として、簡易止水板を使った工法が知られています。この工法は、テーブルやボードなどの長い板状のものを家屋や建屋の出入口に設置し、これを固定するものです。

この場合、設置する板の幅は出入口の横幅全体を覆うものを用意する必要があります。また、設置する板の高さは、ひざ下程度を目安として必要に応じて適宜調整します。

設置する板が動かないようにしっかりと固定する必要がありますが、固定する手段としては、水のうや、ブロック、ポリタンク、脚立などが挙げられます。

また、板と固定部材をブルーシートでくるんだ状態として、これ全体を止水板として使用することにより止水性を高めることができます。

その他、家庭でも使用できるさまざまな止水板が各メーカーから展開されています。市販されている止水板は、取り付ける場所に応じて様々な形状のものがあります。また、家屋のサッシ枠などに対して簡単に取り付けられるような構造を有しているものもあり、短時間での取り付け作業が可能となります。

参考文献
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https://www.asahi-souken.com/shisuiban

止水板のメーカー情報

止水板のメーカー15社一覧


止水板のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社LIXILグループ
  2. 2 タキロンシーアイ株式会社
  3. 3 三和シャッター工業株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 三和シャッター工業株式会社
  2. 2 カスター・ピーエヌ・ジャパン株式会社
  3. 3 ジェイベック株式会社

歴史のある会社

  1. 1 タキロンシーアイ株式会社
  2. 2 株式会社十川ゴム
  3. 3 株式会社伊藤製作所

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