日本精工株式会社

【2021年版】回転センタ メーカー10社一覧

回転センタのメーカー10社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


回転センタとは

回転センタとは、旋盤の心押台に取付けられる、工作物を保持するための器具です。固定センタとの大きな違いは、本体にベアリングが内蔵されているという点です。

固定センタは、回転によって工作物との間に摩擦が生じるため、工作物に許容できないほどの傷を与える可能性があり、使用できるワークや回転数には限りがありました。一方、回転センタの場合は、工作物と連動しながら安定した保持が可能となり、高速回転の加工にも対応できるようになります。

回転センタの使用用途

旋盤で加工を行う際、工作物が長すぎたり、チャッキング部が少なすぎたりすると、主軸の回転や加工の負荷によって工作物が変形し、安定した加工ができなくなる恐れがあります。こうした問題を解消するため、回転センタはチャックと反対方向から工作物を支える役割を果たしています。

回転センタは、本体にベアリングが内蔵されているため、主軸と連動した保持が可能です。その一方で、ベアリングによってヘッド部の径が大きくなってしまうという欠点もあります。工具が接近する際には、回転センタとの干渉に充分注意が必要です。

回転センタの原理

回転センタは、旋盤の心押台に取り付けて使用します。シャンク部はモールステーパシャンクになっており、心押台側の軸サイズに合ったものをはめ込む構造が一般的です。

また、回転センタは大きく2つの種類に分けられます。

  • 傘型回転センタ
    先端が傘のような形状をしているものです。中が空洞になっている管材(パイプ材)を加工する際に、センタ用具として使用します。
  • レースセンタ
    旋盤でバー材やブランク材を加工する際に振れ止めとして使用する、一般的な回転センタです。本体がすべて同一の鋼で作られた全鋼タイプが主流ですが、先端に超硬チップが付いたタイプもあります。工作物の材質によっては先端が摩耗で損傷してしまうこともあるため、より硬度の高いものが求められる場合には超硬チップ付きが適しています。

また、最近では先端取替式というタイプも出てきています。こちらは、回転センタ本体と先端部のセンターヘッドが別々になったものです。センターヘッドを取り換えることで、簡単に新品への交換ができたり、様々なワークに対応できたりと、メリットは多数あります。

参考文献
https://www.monotaro.com/s/pages/cocomite/052/#:~:text=%E5%9B%9E%E8%BB%A2%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC,%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E4%BF%9D%E6%8C%81%E5%B7%A5%E5%85%B7%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82&text=%E6%97%8B%E7%9B%A4%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%81%E5%8A%A0%E5%B7%A5%E7%89%A9,%E3%81%AE%E5%9B%9E%E8%BB%A2%E4%BF%9D%E6%8C%81%E5%B7%A5%E5%85%B7%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
http://kabuto-mfg.co.jp/replacement/

回転センタのメーカー情報

回転センタのメーカー10社一覧


回転センタのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 日本精工株式会社
  2. 2 株式会社日研工作所
  3. 3 株式会社カワシモ

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社ケイ・テック
  2. 2 株式会社パル
  3. 3 東洋工販株式会社

歴史のある会社

  1. 1 日本精工株式会社
  2. 2 株式会社GLOBE
  3. 3 カブト工業株式会社

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