株式会社神戸製鋼所

【2021年版】ガウジング棒 メーカー7社一覧

ガウジング棒のメーカー7社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ガウジング棒とは

ガウジング棒は、溶接機を用いて、ガウジングを行うためのカーボン製の棒のことで、直流用と交流用があります。

ここでのガウジングとは、溶接の際の欠陥部分を除去することを目的として、カーボン製のガウジング棒と金属板の間にアークを発生させて、欠陥部分を中心とした金属を溶融すると同時に、ガウジング棒に沿って噴出する高速の空気噴流により、溶融した金属を機械的に除去して、金属板に溝を付けることを指しています。

ガウジング棒の使用用途

ガウジング棒は、金属の母材をアークで溶かして出来た溶融金属を、高速空気噴流で吹き飛ばして溝を掘るアークエア法の際に用いています。

主な、用途としては、鉄骨や、橋梁や、造船や、製缶などで、溶接裏ハツリ、開先取り、あるいは溶接部の欠陥ハツリなどに用いる場合と、鋳物の押湯や湯口部等を切断したり、巣のハツリなどに用いたりする場合があります。

その他の用途は、軟鋼板のU型開先や、切断や、穴あけや、鋳鉄や、鋳鋼補修溶接の加工や、ステンレスや、や、銅合金の切断や、流しなどに用いることがあります。

ガウジング棒の原理

ガウジング棒を用いた、エアアークガウジングの原理は、トーチに炭素電極である、ガウジングカーボン、すなわちガウジング棒を挟み、この電極と母材との間に、直流もしくは交流のアークを発生させて、局部的に溶融させながら、エアーで吹き飛ばし溝を掘るというものです。

また、エアーを用いないガウジング棒を用いた方法もあり、軟鋼芯線に特殊なフラックスを塗布した溶接棒を用いて、エアーを使用することなく、交流もしくは直流溶接機を用いて、ステンレス鋳鉄や、軟鋼や、鋳鋼や、各種合金鋼の開先加工や、ミゾ堀りや、クラック巣などの欠陥削除や、穴掘りなどを電流と溶接棒と母材との角度の調整により簡単に行うことが可能です。

開先や、ミゾ堀りの加工後の形状はU型であり、開先巾は棒径の約2倍で、深さは棒径の3倍まで、できます。

また加工後に、母材表面を直ちに次の溶接、肉盛作業を行っても、新たな欠陥の発生する心配もないです。

この方法における、ガウジング棒の使用方法は、開先加工や、ミゾ掘り作業の場合は、前後運動の際に、軽く上下運動を加えて、溶けた溶金を押し出すような運棒を行う、作業をしていきます。

溶接棒の母材に対する角度は、10~30°が適当であり、これより角度が小さいと 作業性は良好になりますが、溶接棒の消耗激しくなってしまし、またこれより角度が大きいと、深いミゾ掘り作業は可能ですが、溶金の流れが悪くなってしまいます。

穴掘り作業の際は、母材に対し溶接棒を垂直におき、上下運動をしながら作業をしていきます。

参考文献
http://www.sweco.co.jp/business/misc.html
https://www.monotaro.com/g/00404074/
https://sekokan-navi.jp/magazine/skk_words/%E3%82%AC%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0
https://ikuzusrental.jp/?page_id=681
https://weld-blog.com/back-goujing/

ガウジング棒のメーカー情報

ガウジング棒のメーカー7社一覧


ガウジング棒のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社神戸製鋼所
  2. 2 株式会社シマキュウ
  3. 3 愛知産業株式会社

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