丸文株式会社

【2021年版】ダミーロード メーカー5社一覧

ダミーロードのメーカー5社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ダミーロードとは

ダミーロードとは高周波を発する機器の同軸ケーブルの終端に装着する抵抗のことを指します。ロードとは負荷のことですので、機器から出る高周波をこのダミーロードで消費させることで空間に電波を発せずに機器の調整等が可能になります。

一般的に特性インピーダンスが50Ωのダミーロードが用いられますが、ダミーロードを用いて機器を調整している最中には電力は消費されるので、ダミーロードは発熱します。このため、高出力用の機器に使用するダミーロードには放熱用のフィンが付いているものもあります。

ダミーロードの使用用途

ダミーロードは高周波を発する機器にアンテナ、つまり電波を放出する機器の代わりにこのダミーロード取り付けて機器の調整を行います。アンテナをつけたまま調整を行ったり出力の確認を行ったりするとアンテナから電波が放出されてしまいますが、ダミーロードを取り付けておくと電波は出ないので正確な調整が可能になります。

高周波を出す機器は他にもオーディオのアンプなどがあり、アンプの出力先であるスピーカーの代わりとしてこのダミーロードが用いられて調整等が行われます。

ダミーロードの原理

高周波は交流ですので同軸ケーブルの先端で電力の反射波が起こってしまう場合があります。反射波が起こると電力が逆流して機器に流れ込みますので故障に繋がります。一方で、定在波が形成されれば反射が起きませんので、定在波を作り出すような負荷抵抗が理想的なダミーロードになります。

販売されているダミーロードはSWR特性、すなわち定在波比と言いますが、この比率が1:1となっています。これはダミーロードを取り付けると反射波が起きないということであり、電力は全て熱に変わるということです。この反射の起きない理想的な状態により機器の性能を正確に確認できるのです。このため、高周波を出力する機器の調整には欠かせない部品であります。

低出力から100kW以上の高出力用のダミーロードもありますが、高出力の機器にダミーロードを設置すると大量の熱を発生してしまうので自然に冷却できずに水冷式や空冷式、油冷式など冷却システムがセットとなっています。

参考文献
https://kotobank.jp/word/%E3%83%80%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89-681932

ダミーロードのメーカー情報

ダミーロードのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 丸文株式会社
  2. 2 株式会社コムクラフト

設立年の新しい会社

  1. 1 アドフォレスト株式会社
  2. 2 株式会社コムクラフト
  3. 3 第一電波工業株式会社

歴史のある会社

  1. 1 丸文株式会社
  2. 2 日本高周波株式会社
  3. 3 第一電波工業株式会社

ダミーロードのメーカー5社一覧


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