東レエンジニアリング株式会社

【2021年版】スリットノズル メーカー6社一覧

スリットノズルのメーカー6社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


スリットノズルとは

スリットノズルとは直線状のスリットを持つ流体用ノズルで、スリット全体にわたって均一な流速分布での噴出が可能です。
用途が多岐にわたるため製品ラインナップも豊富で、気体、液体どちらにも使用されます。

気体の場合はエアーブロアーやエアーカーテンとして使用されることが多いです。
液体の場合は水での洗浄や冷却のほか、薬液でのコーティングや表面処理が可能です。
オプションとしてノズルの吹込口側に熱風用ヒータを取り付けることによって、熱風のエアーカーテンや表面均一熱処理などにも使用可能です。

スリットノズルの使用用途

  • 水切り(特に板状ワークの急速水切り)、乾燥
  • ガラス基板、液晶部材等の洗浄
  • 鋼板、鋳物等の冷却
  • 紙、段ボールの調湿
  • 粉塵や切り粉、異物の除去・清掃
  • 外気、ガス、飛散ミスト、粉塵の遮断 (エアーカーテン)
  • エレクトロニクス産業における現像
  • エッチング、表面処理
  • 均一な薬液コート
  • エアーナイフとしての利用
  • 食品産業におけるコーティング、洗浄、水切り
  • 塗装工程における除水冷却、コーティング
  • 化学産業における樹脂フィルム表面の除塵、剥離

その他、電気電子、車両・運輸、鉄鋼などの分野においても活用されています。

スリットノズルの特徴

スリットノズルは中を通る流体の流量・速度分布が均一になるように設計されています。

  • スリット幅(スリット厚と表記されている場合もあります)
    0.05~1.6mm程度
  • スリット長(スリット幅と表記されている場合もあります)
    50~4000mm程度

と、いずれも幅広いラインナップがされており、対象部材のサイズや用途に応じた選択が可能です。

また、スリット幅が固定ではなくワークや風量に合わせて調整できるタイプもあります。
メンテナンスが簡単なのは固定タイプですが、用途によっては調整タイプも選択できます。

材質もステンレス、PVC、アルミ、チタン、PPS樹脂など多種多様です。
ブロワーエアー専用のものから、耐薬品性を有する材質のものなら液膜生成が可能なものまであります。
均一に薄膜状な噴霧が可能なので、薬液や純水にかかるコストの削減にも貢献します。
また、噴出方向も上、下、横方向とバラエティ豊富で、製品サイズが小さいものを選べば細い隙間での使用も可能です。

参考文献
https://www.everloy-spray-nozzles.com/rental/slitair.html
https://www.kirinoikeuchi.co.jp/products/spray/1ryutai/501
https://www.kirinoikeuchi.co.jp/products/spray/2ryutai/920
http://www.systemlabo.co.jp/surittonozuru.htm
https://www.spray.co.jp/spray_nozzles/jp_slit_nozzles.aspx

スリットノズルのメーカー情報

スリットノズルのメーカー6社一覧


スリットノズルのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 東レエンジニアリング株式会社
  2. 2 株式会社いけうち
  3. 3 東海合金工業株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社ヒートテック
  2. 2 東海合金工業株式会社
  3. 3 スプレーイングシステムスジャパン合同会社

歴史のある会社

  1. 1 株式会社いけうち
  2. 2 株式会社大昌鉄工所
  3. 3 東レエンジニアリング株式会社

関連記事

カテゴリから探す