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【2021年版】エアブローノズル メーカー9社一覧

エアブローノズルのメーカー9社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


エアブローノズルとは

エアブローノズル(Air blow nozzle)とは、対象物に空気を勢いよく吹きかけるために、空気の排出口を絞り込んだ筒状の機器や装置を指します。

勢いの良い空気を対象物に与えるブロー効果を高めるために、排出口から出てきた勢いのある空気に引き込まれる事になる、周辺にある空気の抵抗を下げることで、排出された空気に加えて、ノズル周辺の空気も対象物に与える構造上の工夫がされているノズルが多くあります。

効率の良いエアブローを対象物に与えることによって、コンプレッサなどの設備を小型化して、省エネ率を高めることができます。

エアブローノズルの使用用途

エアブローノズルの使用用途と主な機能について記述します。

空気を対象物に与えることによって、冷却する際に使用します。

樹脂加工工場における成型後のプラスチック製品が出てくるラインや鋳物加工工場における加工品の搬送ライン、製紙工場の製造ライン、
食品工場における揚げ物やお菓子の加熱後のラインなどにおける急速冷却が必要なラインに設置されます。

空気が対象物に与える力である打撃力を利用して、電子機器製造工場の電子部品、製薬工場の粉末、食品工場の異物を別ラインに移動させる際などに利用されます。

周りの空気を巻き込むエアージェット効果を利用して、高温環境の室内空気や有機溶剤や悪臭などの除去のために使用されます。

その他、エアブローノズルに高温の空気を通すことで、気流を対象物に与えて対象物を乾燥させることができることから、瓶、缶、箱、タンクなどの内側を効率よく乾かす際にも用いられます。

エアブローノズルの原理

エアブローノズルの原理と特徴について説明します。

エアブローノズルは、筒状の管の内部に、空気の絞り機構として穴の開いたオリフィス板(Orifice plate)が組み込まれています。

管径よりも小さなオリフィス径を有するエアブローノズルに圧縮空気を通すと、排出口の圧力が低下する変わりに流速が増加します。

この原理ですが、平均流速をv、流量をQ、オリフィス径をAとして、オリフィス板を境に上流のポンプ側を点1、下流の排出口側を点2としますと、連続の式、質量保存則、ベルヌーイの定理からQ=A1v1=A2v2の式が導き出され、オリフィス板を通過した下流の空気は、上流と比べて高速低圧となります。

下流の空気が外気圧以下になるように圧縮空気を上流から与えると、周辺の空気を取り込めます。

この低圧部分に外部から空気を供給する構造を組み込むことによって、効率よく気流による打力を対象物に与えることができます。

上記の式では、空気の圧縮性や粘性を考慮していないことにご注意ください。

参考文献
https://www.kirinoikeuchi.co.jp/download/file/catalog/700c.pdf
https://www.spray.co.jp/Literature_PDFs/Japanese/J922J_WindJet_Air_Products.pdf
https://engineer-education.com/machine-design-24_fluid-dynamics3-bernoulli-theorem/
http://www.kogi.co.jp/img/bumon/kikai/transe/mokuji/TX.pdf

エアブローノズルのメーカー情報

エアブローノズルのメーカー9社一覧


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